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「自分の人生を生きる」と覚悟すること、ただそれだけ。

自分の人生を生きるようって決めて歩き出すとき、とっても
怖い。

どうやって?私なんかにできる?お金の稼ぎ方は?経験も手腕もすごい人がたくさんいて自信がない。あの人のようになれるだろうか。知識を習得しないと。得体のしれない不安と不安、恐怖。
人と比べ、自分の不安を増やす。知識を得なければいけないと自分の能力に悲観する。自己否定や自己肯定感の低さに向き合う。成功のための方法を探り続け、どうしたらいいのかわからなくなる。
そして、結果、何も出来ていない自分に疲労する。

また私は何者かになろうとしていた自分に気づく。丸裸のありのままの自分ではなく、武器を持とうとしていたと気づく。全身に力が入っていたと気づく。ありのままの丸裸の自分を愛せていなかったことに気づく。

全て、辞めよう。
大切なのは「自分の道を歩む」と決めること、ただそれだけな気がした。
力を抜いて、流れに身を任せてみよう。人生をコントロールしようとハンドルを強く持つ手を緩めよう。

まずは「自分らしく自分の道を歩む。自分を愛し、自分を大切にする。」と決めること。覚悟すること。

そしたら、ふわっと軽くなって、すべてうまくいく気がした。未来も、不安よりワクワクの方が大きくなった。

海に浮かぶように力を抜いて、軽く軽く、心地よく過ごそう。

私は今月末に、「ありのままの自分を生きる学校」を理念としたフリースクールを退職する。子どもたちにありのままを生きてほしいと願う私が、ありのままの自分を生きていないと気づいたから。子どもたちに本当の自分で生きてほしいからこそ、私も更に自分らしく自分の道を歩むために、辞める決断をした。今後、どうするか、具体的なことは何も決めていない。でも、まずは私の人生を歩むために、大好きな子どもたちを手放す覚悟をした。

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