コーチ4年目の抱負~やりたいこと2つ~
コーチ4年目を迎えるにあたって
認定コーチになって、4年目を迎えました。
コーチとしてどんな人に貢献したいのかは常に考え続けていますが、この3年間の経験などもあってアップデートしているところと、変わらないところが両方あり、節目なので書き残しておこうと思います。
やりたいこと1
「書きたい」人に寄り添う「ライティングコーチ」
これはライターや編集の仕事をしていく中で、書きたい人や仕事上書かなきゃいけない人にたくさん出会ってきて感じたことです。
特に書籍の執筆に挑戦しようとするなら、だいたい10万字書く必要があります。これは、慣れない人にはかなりハード。
アメリカでは書籍の執筆に編集者ではなく「ライティングコーチ」が付くことも多いそう。
自分は何が書きたいのか、誰に届けたいのか、なぜ書籍というツールなのか、どういう構成がいいのか、締め切りに間に合わせるにはどんなスケジュールで進めていけばいいのか、といった「書く」ために考えるべきことに寄り添い、行動を継続するサポートをする役割を担うのがライティングコーチです。
特に内省の支援やリズム作り、書くことを妨げるものへの対処などは、執筆を成功させるために欠かせないもの。
ハードだけれどそれでも書きたい、書く必要があると思っている方、
書籍でなくても、目標達成のために「発信する」行動を強化し、書く力を伸ばしていきたいと思っている方に、
コーチングとライター・編集の知見両方を活かして、応援させてもらいたいなと思っています。
やりたいこと2
「幸せに働く」選択のためのキャリアコーチング
これはずっと変わりません。
働くことに対して迷いや不安がある方が、自分で意思決定する支援をしたい。
一歩踏み出す時にはいろんな思考がそれを阻もうとします。
「まだ」「でも」「自分なんて」「怖い」「自信がない」などなど。
大切なのは、それでも無理矢理踏み出すことじゃなくて、そうした感情や思考と一回とことん向き合うことなのかな、と思っています。
会社を辞めることだけが勇気でもないし、新しい仕事に挑戦することだけが褒められる選択でもない。
自分が求めるもの、望むものは少しずつ変化していくものなので、そこにきちんと向き合って、どう付き合うか自分で結論を出すことが大事。
コーチとして、自分の基準で幸せに働くために「今ちゃんと考えなきゃいけないと思ってるんだよね」をサポートする存在であれたら、と思い続けています。
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コーチであり続けられることに感謝しつつ、コーチングが好きだという幸せをかみしめて、4年目もしっかり進んでいきたいと思います。
(あとささやかな願望として、コーチ1年目に撮ってもらったプロフィール写真のころから比べてだいぶ太ってしまったのですが、納得いく「今」のプロフィール写真を撮り直してもらいたい!)
引き続きどうぞよろしくお願いいたします^^
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