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ピリリと刺激のあるエッセイ

日々の徒然をつづったエッセイ。
震災のこと、ラトビアのこと、戦争のことなど、小川糸さんらしい切り口だなと感じた。
もちろん、日々のあんなことやこんなこと、鎌倉のこと、愛犬のことなど、ほんわかした話題もある。
ほのぼのしつつも、「ここは」というところで、大切な問題提起をなされているので、自然と考えさせられる1冊。

『卵を買いに』小川糸(著)

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