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プレパパ&プレママに伝えたい!妊娠後期にやってよかったこと3選

なにかと不安になりがちな妊娠初期、気持ちに余裕が出てくる中期を経て、後期以降の方は、もうすぐ始まる赤ちゃんとの生活を心待ちにされていることと思います。
とはいえ、日常が大きく変わることに不安を感じる瞬間もあるのではないでしょうか。
産後、後悔したくない!そのためにできることはある?
そんな皆さんに、6歳、2歳の2児の母である私自身がやってよかったことを3点お伝えします。



①写真データ整理とアプリ登録

・便利な写真共有アプリ「みてね」

出産前に写真データを整理し、「みてね」というアプリを登録しておくとよいでしょう。
新生児は誕生後、みるみる顔が変わっていきます。
一瞬一瞬の表情や仕草を記録にのこしたい方も多いのではないでしょうか?
気づけばスマホ内は同じような写真だらけ。微妙な違いがかわいくてどれも削除できない!
あっという間にストレージはいっぱいになり、容量不足でシャッターチャンスを逃してしまった……
こんなことにならないように、昔の写真データは今のうちに整理しておきましょう!
これから我が子を撮影する機会も増えるので、データの管理方法も考えておくと◎です。

可愛く撮れた写真は、大事な人に見てほしくなるものですよね。
でも、LINEやメールで大量に送るのは気が引ける。そんなとき「みてね」という写真共有アプリが役立ちます。
「みてね」は親族、友人など、任意で招待した人のみ写真の閲覧やコメントができる、いわば家族版SNSです。
メンバーは写真のダウンロードもできるので、わざわざ送る必要はありません。
離れていたり、生活時間が合わなかったりしても、リアルタイムで我が子の成長を共有できます。
産前に登録しておけば、エコー写真や動画も残せるので、記録用としても優秀です。
我が家では出先で子どもがぐずったときに見せたり、一緒に当時を振り返ったりするきっかけになっています。

②ベビーグッズを買いすぎない

・出産時&産後の必需品

種類豊富なベビーグッズ、よい評判を聞くとつい買いたくなりますよね。
しかし、いざ使用したら子どもが気に入らなかった、生活に合わずあまり出番がなかった、というのもよく聞く話です。
現代は、必要なものが宅配ですぐに手に入ります。
出産時、産後に最低限必要なもの、ベビーシートのように法的に必要なもの以外は、その場で買わずに一度保留・検討することで失敗は減らせます。

・赤ちゃんの身のまわりのもの

赤ちゃんの衣類、おもちゃといった、直接肌にふれるものは、性格や気質、体質によって合わない場合があり、思いどおりに使えないことも。
我が家ではおむつやおしりふきはまず試供品を使い、粉ミルク、哺乳瓶は入院中に産院で使用していたものをインターネットでまとめて注文。退院時に自宅に届くようにしておきました。
試供品は、産院や自治体の母親学級、赤ちゃん用品店、またはメーカーのホームページから依頼可能です。Amazonでは出産予定日を登録し、一定の条件を満たすと「出産準備お試しBox」が実質無料でもらえるサービスも。ぜひ活用しましょう。

・大きな出費になりそうなもの

大きな買い物になりそうな場合は、レンタルサービスの活用もおすすめです。
我が家では第1子にはベビーベッド、新生児用ベビーシート、A型ベビーカーを、第2子にはベビーベッドを借りました。金額だけみると、割高と思われるかもしれませんが、成長に合わせたものを選べる、合わなければすぐに返却できる、役目が終わったらすぐに手放せる、というメリットも。
色々な考え方がありますが、レンタルの利用は私たちにとって、よい選択になりました。

単に割安だから、不安だからという理由で購入しようとしているのであれば、一度立ち止まってみてください。
便利なサービスをどんどん使いましょう!

③今を楽しむ

産後は子ども優先の生活になりがちなので、やりたいことをやりたいときに叶えることが難しくなります。
映画を見たり、子連れで行けないお店で食事を楽しんだりするなら、今のうちです。
やりたいことリストを作成し、優先順位をつけて可能な限り叶えていけるとよいですね。

妊娠期間中はつい産後の生活のことを考えてしまいがちですが、お腹のなかの我が子と一心同体で過ごせるのも、今だけです。
プレパパ、プレママとして過ごす毎日も、未来と同じくらいかけがえのない時間です。
お腹のお子さんへお手紙を書いたり、マタニティフォトを撮影したり、どうぞ、今しかできないことも思いきり楽しんでください。

まとめ

今回の記事では、私の経験を通じて、妊娠後期にやってよかった!と感じたことをお伝えしました。
妊娠中は当たり前のように感じた胎動も、お腹の重みも、今の私にとっては遠くなつかしい思い出です。
ぜひ限りある時間を大切にしながら、悔いのないマタニティライフをお過ごしください。

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