やまもとえりこ

日々の暮らしにある、”感じる”を大切に。 地球と共に、心と体が喜ぶ生き方を。 心のこと…

やまもとえりこ

日々の暮らしにある、”感じる”を大切に。 地球と共に、心と体が喜ぶ生き方を。 心のこと、生きること、自分と繋がりなおすこと、をやってます。

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世界はみんな、“分からない“という不安から始まっている。

この世界はみんな「なぜこうなってるのか分からない」ということから始まっているように思う。 分からないことは不安だ。安心できない。 だから、安心するために頭を使って…

意識を向ける奥には恐れがあった。

「意識を向けていないと、その人との関係が終わる」 過去の実体験からわたしはそう思い込んでいた。 でも本当は、自分がその意識を持っていたからその体験がやってきてい…

30年前のパニック体験がわたしにもたらしたもの。

今思い返せば、昨年の冬至あたりから立春を過ぎた2月の半ばまで、自分の深いところにずっと漂っていた鬱々とした感覚、イライラする感覚が表に現れてきていたんだなと思う…

世界はみんな、“分からない“という不安から始まっている。

世界はみんな、“分からない“という不安から始まっている。

この世界はみんな「なぜこうなってるのか分からない」ということから始まっているように思う。
分からないことは不安だ。安心できない。
だから、安心するために頭を使って自分なりに辻褄を合わせていく。そうやって、思考の世界に生きるようになる。そうやって、いつの間にか「これが正しい」「これが当たり前」がひとりの人間の中に、社会の中に、できあがっていく。
そして、知らず知らずのうちに分断を生む側になっていく。

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意識を向ける奥には恐れがあった。

意識を向ける奥には恐れがあった。

「意識を向けていないと、その人との関係が終わる」

過去の実体験からわたしはそう思い込んでいた。
でも本当は、自分がその意識を持っていたからその体験がやってきていただけだった。

わたしは気が移ろいやすいし、継続することが苦手で長続きしないし、大切だと思ったものでもすぐに忘れたり失くしたりする。そういう人間だと信じ込んできた。
それは、幼少期の記憶に「この石お気に入りなので持って帰ろう!」と大切に

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30年前のパニック体験がわたしにもたらしたもの。

30年前のパニック体験がわたしにもたらしたもの。

今思い返せば、昨年の冬至あたりから立春を過ぎた2月の半ばまで、自分の深いところにずっと漂っていた鬱々とした感覚、イライラする感覚が表に現れてきていたんだなと思う。

その鬱々イライラする感覚は、私に気づかれないように私を乗っ取り、少し気に入らないことがあると旦那さんに八つ当たりするという行為を繰り返した。
ずっと心が晴れない理由を「旦那のせい」「陰のエネルギーが強い土地や家のせい」にし、そして「ど

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