とけていく、忘れる。

お前らも頑張ってくれてるからな
行かなあかんと思って行くんや、
仕事やと思ってな、と笑う舅。

渋々なはずの、デイサービスにも
休むことなく、行ってくれる。

息子のお下がりZARAのアロハシャツを
着て。(なかなかの似合いよう)

最近は、どこかしらに可愛げがあるようになってきた。
それに、だまされたらあかんと昔を思いだすけれども。
この暑さで、とけていく感じがする。

そんな時に手にした本。

忘れられないことのすべてが美しい思い出であったら、どんなにいいだろうと思います。残念なことに、忘れられないことの多くは、くやしさ、怒り、悲しみ、うらみです。
つらい経験は、ときとして自分自身をしばり、いためつける鎖になってしまいます。
自分を過去から解き放つためにも忘れられないことこそ、忘れましょう。

お守りのことば
松浦弥太郎

どんな時もあるけれど
忘れることが、いちばんの近道だと思う。

ズッキーニ天ぷら弁当
(塩まみれ)

最後までお読み頂きありがとうございます。