しまむらかずひで

劇作家・演出家 情熱のフラミンゴという劇団の代表です 好きな食べものはごま団子 好きな…

しまむらかずひで

劇作家・演出家 情熱のフラミンゴという劇団の代表です 好きな食べものはごま団子 好きな形状は「丸」 高価な靴下も躊躇なく買い揃えたい 意外と真面目

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ボキッといきました

人間の身体はもろい。 先日、突き指をして思った。 高い感受性をもつ僕は、箸が転べばさめざめと泣き、餃子がうまく焼けないとわめく。 そんなぼくであるからして、突き指で物思いに耽けるなんてイージー。 突き指のいきさつはホントたいしたことないんだけど、まあこんなことがあったということを。 家の近所に初心者歓迎のバスケットサークルがあって、月に3-4回行っている。中学の時はバスケ部だったので、多少はできる。ただ、当時(中3)は身長150センチそこそこで、体重は40キロちょっ

    • 【3,000冊を超える】キックバックのマンガ「あげます」 | おすすめマンガを紹介 #1

      2021.9.18(土) キック・バック・サルーンが40年の歴史に幕を降ろす。 キック・バック・サルーン、通称「キックバック」は埼玉県さいたま市にある喫茶店で、僕の実家でもあります。は〜い! この喫茶店の経営兼コックがボクの父親で通称トミー。マスターなんて呼ばれたりもしてますね。そして、相棒の故・レイコちゃん(母親)。キックバックは島村夫婦で切り盛りしていたわけです。 ちなみにキックバックの上(2F)にはマスターのせがれとかって呼ばれるボク含めた島村家の3人が住んでいま

      • 可能性のむこう側にいざなう幻の道先案内人は、いる (#1)

        「わたしあの人の後を追っていたら、今頃どうなってたんだろう……?」 時折ぼんやり考えてしまうようなmeet&byeがある。 「運転手さんそのバスにボクも乗っけてくれないか」 心の中でそう絶叫しているのに、足がすくんでその場が過ぎてしまうことがある。 「これがもう奴との最後かもしれない」 去っていくリバー・フェニックスの後ろ姿を「Stand by me」の眼差しで見つめる、そんな直感的な啓示がある。 あの人について行ってたら、いまごろどうなってたんだろう。 高校生

        • 日本にいる限り、もしくは東京にいる限り、いまの(日本の)状況をただしく認識できないと思う。

        ボキッといきました

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        • 回想
          2本
        • キックバック
          1本
        • ちょっとまじめ
          0本
        • 寝てて思ったこと
          1本

        記事

          批評とは? ①:点と点を線で結ぶ

          批評とはなにか?  ボクなりの応えは「点と点を線で結ぶこと」となります。 無数の星が広がる夜空。その点と点を線で結んで絵を作ると星座ができる。ボクの批評に対するイメージはこれです。 これはさそり座。たしかにそう見える。節足動物らしい関節のニュアンス、フラットな目配置がさそりを想像させますねぇ〜。 じゃあこれは?  これは、ちょっとあまりに抽象度が……というか、未完成すぎないか…?というものもあります。 ちなみにこれはおひつじ座。柵越しに見える羊にみえなくもない……

          批評とは? ①:点と点を線で結ぶ

          名のるとそう呼ばれる(寝ながら気づいた当たり前のこと)

          みなさんはこの事実に気づいているのでしょうか? 名のるとそう呼ばれる。 ボクは高校生の頃からそのとこに気づいていた。 ぱんすとくっきんぐというバンドのメンバーだった。パートはドラム。いまも解散はしてないから、現・ぱんすとくっきんぐのDrである。 高校3年生のときにくまたくんと、むらせくんの3人で作ったはじめてのバンドで、ボクは顔が大きいからという理由でドラムをやることになった。 ちなみにだれもまともに演奏なんてできない。でもそれでいい。バンドというのは演奏よりもアテ

          名のるとそう呼ばれる(寝ながら気づいた当たり前のこと)

          さよならツイッター

          Twitter、Instagramをやめて、個人的なSNSは絶っていこうと思います。 ほんとよくもまあ、いけしゃあいけしゃあと、生きてはいますが、 誰に何を発信しているのかよくわからない場所で、自分の気持ちとか考え方を体裁よく、時に大喜利のように発信する態度がちょっと苦手で。 「つぶやき」はその人の人生から切り離された自由な人格を持てる場所なのでしょうか?と思う時があるんですよね。 ぼくはそういう人格をもってなかった、、、残念ッ! 有益な情報もたくさんあったんだけど

          さよならツイッター