見出し画像

最近の長崎含む九州旅行について。2021.11.3.文化の日にて。LAMP IN TERRENのLiveなど。

ブログの更新がすごく止まっていた。
別に誰も待っていやしないからそれでいいんだけれど。
書き出すと書きたいことは山程ある、気がする。

最近、長崎に行った。
目的はLAMP IN TERREN の結成15周年記念のLIVEで、そこを目指して旅の前後に少し別の場所を観光した。福岡県の田川市とか熊本県の天草市なんかをちょろっと一日かけて見た感じの日々。
幸い、ちゃんとライブには間に合ったから良かった。こんな時期にLiveを見に行くなんてどうなのかって言う声もあるかもしれないけれど、俺の中では、間違っているかもしれないけれど、それぞれの自分なりの苦しみと向き合ってきた松本大(まつもとだい)さんって人と自分というふたりの人間がそこで少しの時間でも同じ場所にいて表現を通して何かを感じるってことがもしかしたらとても重要なんじゃないかなって思ったから、あの時あの場所にいたんだと思う。エゴだけれど、今迄の苦しみを乗り越えてきた日々を何かの形にしたかった。自分なりの答えというか一つの道筋というか、多分、彼や僕みたいに自分の殻の中でもがいているのは不正解なんだろうけど、そうすることでしか生きられなかった傷の深さというか過去の経験があって、そこに一つ終点を打って丸をつけてあげなきゃいけないなって気がしていた。

あと、誰かに愛されたいとか認められたいとかを思って約十一年になるのかもしれない。本当に情けないけれど、それが叶っていたのは一瞬で、希望がちゃんと輝いていた日々も懐かしく感じる。

多分、2020年からすごくよく聴いていたFRAGILEというアルバムのジャケットを載せて、締めようかなと思う。
あと、他にもmultiverseや花と詩人なんかもいい曲は沢山ある。独特で個性的だからどんな人にどんな風に響くかは分からないけれど、ぜひ。

LAMP IN TERREN 「FRAGILE」

あと、LIVEの時の最後に撮った一枚も。
結構、沢山、人がいたなあ、と思う。

無事、家までたどり着けて、コロナにも感染せず(多分)、帰って来てからは、衆議員議員選挙の演説車のモーニングコールで朝を迎えたり、良い出会いもあったり、地元の宇部市が100才を迎えたり、ちょっとしたことはあったけど、まあ、今、書いておきたいことはこれくらいかな。読んでくれたひと、ありがとうございました。

また、いつか書きます。令和三年、十一月三日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?