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会社との出あいは、恋愛だ(2)

こんにちは。えぽっくインターン生の、青木と申します。

前回に引き続き、「なぜ就活に対し嫌悪感を抱いていたのか?」について、【就活へのモヤモヤが晴れた編】としてお話ししていきます。

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答えは見つかるのかな…

・・・

③えぽっくに恋をする

色んな働き方を知るために、私はえぽっくが行う中小企業へ取材するインターン“ひきだし”の編集長に応募しました。
“ひきだし”の選考面接は、はっきり言って特殊でした。
なぜなら、学歴も資格も聞かれなかったからです。
それよりも、このインターンで何をしたいのか、自分はどんな人間なのか
この2つについておしゃべりした面接でした。

後日、編集長に採用された連絡をもらった際
「なぜ私が受かったのか」不思議に思って聞いてみると、

「青木さんからは、色々なことをやってみよう!という前向きさ、成長意欲・学ぶ意欲、素直さ、積極的なコミュニケーションが感じられて、好感が持てました」と教えてもらいました。

えぽっくは紛れもなく、
外見ではなく、個々の中身を見てくれる会社でした。

また、“ひきだし”に取り組む中で、えぽっくの「個を重視する」マインドに共感しました。

完璧な人間なんていないんだから、それぞれが持つ“できる”部分をチームで合わせれば、無敵になれる。
「できない部分を反省するんじゃなくて、良かった部分を振り返っていこう

個を尊重している会社だということが、
この期間でとてもよくわかったのです。

学歴などの外見で判断しないこと。
個々のもつ力を重視していること。
この2つに、惚れました。

また、地域を明るくするためにコーディネーターとして活動している点も、自分のやりたいことに合っていました。
「移住してでも、この会社に勤めたい。」
そう思い、社長である若松さんに「えぽっくでインターンさせてください」とお願いしました。

恋に落ちたという表現が合っているかもしれません。
ただ率直に、「この会社で働きたい」と思いました。

早くから将来の夢が決まっていることが、正解ではないんです。
大切なのは、常に自分の興味に素直になって動き続けること
そうすれば、こんな思いがけない出あいがある。
このとき、はっきりとわかりました。

④自分のスタイルにあった会社との出あい方を

現在、えぽっく初のインターン生として働き始めて3ヶ月が経ちますが、
毎日えぽっくのもつマインドに感化されています。

「相手の期待の100%では、『良い』だけで次は呼ばれないよ。120%を出そう。」
「失敗しても良い。その代わり、『なんで失敗したのか』『どうしたら成功するか』を振り返ることが大切なんだよ。」

若松さんに教えてもらったこの2つは、特に大切にしている言葉です。

もちろん、時には「大してできない自分」を知って凹む時もありますし、最初の頃は頼り方が分からずに、毎日泣いていました。
そんな私を見て、「私が人として成長すること以上に、まず私がインターンを楽しめるように」と沢山声をかけてくれた若松さんのおかげで、今は落ち着いて、楽しくお仕事させていただいています。

自分も知らなかった自分を知って、落ち込むこともあれば嬉しくなることもあり、まさに恋愛中です。

ずっと抱いていた、”就活”への嫌悪感。
それはおそらく、“就活”という会社との出あい方が、
私には合っていなかっただけ
だと思います。
”就活”を否定するわけではなく、その方法が合っている方もいるでしょうし、私自身、これからは“就活”の方が合う時が来るかもしれません。
ですが、会社との出あい方は、1つだけではない、ということです。

会社との出あいは、恋愛にとても似ている。
そのことを、えぽっくに教えてもらいました。
・・・
いかがだったでしょうか?
長くなってしまいましたが、少しでも就活に対する考え方のヒントになれば嬉しいです。また、えぽっくの大切にしていることも伝わっていたら嬉しいです!
次回は代表の若松さんについて、ご紹介します。
また遊びに来てくださいね。

青木

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