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まんまるちゃんのきっかけ


こんにちは!
前回の続き 最終回です(笑)

前回羊毛に出会ったきっかけをお話しました。

最後はまんまるちゃんをする訳と
きっかけをお話ししたいと思います。


○まんまるちゃんのきっかけ

とはいえ…なんですが、
改めて考えて
なんで今のスタイルになったっけ???ってなりまして。
最近のことなのに(笑)

それで、よく相談する友だちがいまして。
「なんであたし、まんまるちゃんになったんやったっけ??」って聞いてました(笑)

その友だちは大きくて素敵なパッチワークを作ったり、なんならショーケースとかの家具を作ったりして!
友だちというよりは、尊敬できる愛すべき師匠みたいな人なのですが(笑)

アイデアが出ないときや煮詰まったときに「このキャラクターはどう?」とか
「この色合いはいいでしょ?」って相談しながら決めていって
今のハンドメイドのスタイルになっていきました。

ちなみにまんまるちゃんの名前の由来は

InstagramやTwitterのネームどうしようってなったときにそのときもそんな感じで相談してたときに
あ…! Instagramにあげた作品につけた名前を使っちゃおう〜!

という感じで名乗ることにしました。
それが今のnoteやInstagramのアイコンになってる作品です。


今までは本名からのニックネーム(〇〇ちゃんとか)で呼ばれることが多く、

一回、変わったニックネームで呼ばれたくて
誰かに決めてもらおうと
他の友だちに声をかけて
「名前つけて〜」と相談してたんです。

でも、なぜかその時は
どんなに心の中で切望して
会うたびにニックネームつけてアピールしてみても

まったく決まらず。

で、結局 〇〇ちゃん と呼ばれていたので

あの時、みんなに相談しても決まらんかったのに

今、やっと決まった~♪と嬉しかったです。
あのときの願いが今、叶った感じです。

なので、愛着があります。


○販売をしてみたくなったのか

では、なんで羊毛フェルトでハンドメイドをして販売してみたくなったのか。

わたしが保育士だった時代…
思いもかけず、手作りのおもちゃが売れたことが最初のきっかけです。

大学を出てから保育士として勤務したのですが、
日々、目を離した隙に怪我や事故があったら子どもの命に関わりますので
周りを見て臨機応変に行動しないといけないのですが、

わたしは保育士としては致命的に

集中してしまうと周りが見えなくなってしまう特性と
突然のことが起こると頭の中がパニックになって臨機応変に動けなかったりするので
仕事で注意を受けることが多く、子どもが好きでも仕事に向いてなかったのです。

そして、保育士以外でのスキルはなく、
転職するにしても資格とかなにか特別に抜きん出た能力がある!(今でいうプログラミングとか…?)

ということもなく… どうしたらいいかわからなかった時期でしたし、

じゃあ、プライベートは!

というと………いろいろうまくいかず、、、

今、振り返ってもそうとう人生詰んでおりまして、当時は若くして絶望しておりました(笑)

そんな折り、保育の仕事でひょんなことがあり、羊毛フェルト布で手作りのおもちゃを作りました。

絵本『はらぺこあおむし』のおもちゃです。

絵本ではいろんな食べ物が登場してあおむしがどんどん食べて成長するお話ですが、

その絵本に出てくる食べ物を羊毛フェルト布で作成して

(乳幼児の子どもが安全に遊べるようにフェルト布でしっかりと糸で縫って頑丈に作りました)

プレゼントいたしました。

最初はお渡しするだけのつもりだったのですが、

受け取って頂いた先生がすごく気に入ってくださって

「買うわ!」と仰ってくださいました!!

わたし、まさか売れるとは思っていなかったので聞いたときは

「え…!!?と、うそん( ゚Д゚)!」とびっくりしました。

それでいつか「手作りのおもちゃ屋さんをしたい!」と願うようになりました。

最初は羊毛フェルト布の手作りおもちゃの販売をしたかったんです。

でも、羊毛フェルトだけだとあまり需要がなく

そのあとも投資の勉強をしたほうがいいのかな?とか
まずは人脈をつくったほうがいいのかな?
という感じで「おもちゃ屋をする」という願いを後回しにしながらいろいろ回り道をして

やっぱり、やりたい!

と、今のスタイルで販売をしよう、やろう!と今に至ります。

今やっとスタート地点。
いや…まだ立ってないね、わたし(笑)って感じです。

でも、やっとやりたいことをできるし、

これからなにが起こるかわからない世の中だから、
世の中でなにが起きようとも好きなことをすると決めることができました。

好きなことをするってすごく尊いこと。

だから、好きなことをするって決めたのでがんばります。

長々となりましたが、
ここまで読んでくださってありがとうございました。

また今後は制作過程や
なにかつぶやくことがあればnoteにあげたいので、よろしくお願いします。

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