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香川ファイブアローズ(2010~)&愛媛オレンジバイキングス(2021~)のブ…

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香川ファイブアローズ(2010~)&愛媛オレンジバイキングス(2021~)のブースターやっています。B2リーグが生息地。観戦レポやBリーグの試合を見て思ったこと感じたことを日記感覚で書き記しています。

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  • みやこのスポーツ観戦レポ

    実際に見に行ったスポーツ観戦のレポまとめです。

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批判ができるのも昇格を願えるのもチームがあり続けるお陰な話

こんにちは。みやこです。 先日知り合いのフォロワーさんのスペースで話したことをちょっと文章化したいなと思い、今回書いていきます。 そのスペースでの話題は新B1構想の話で、その制度設計についてどう思うかの話をしていました。 ご存知の方も多い通り、新Bリーグ構想では昇格降格を無くして資金面とアリーナ面などのライセンス基準を満たせば上がれるというものです。 ということは、なんとかヴェルカやなんとかティーリのように資金力にモノを言わせていきなりB1に乗り込むことが出来てしまう

    • シーズンオフ

      今年もBリーグのシーズンが終わり、移籍やら継続やらの話が出る頃。 アルミホイルだがジバコイルだがのツイートに踊らされながらも、日々発表される情報に一喜一憂していく。そして愛媛も香川も徐々に編成が出来て行っている。 そんな話をちょろっとしていく。 愛媛オレンジバイキングスはシーズンが終わるのが早かったのもあり、編成のスピードは速かった。シーズン終了後、すぐにフェルプス選手と平良選手の継続契約を決めてブースターを喜ばせた。その後も主力陣を大きく残しつつ、静岡から飛田選手が山

      • 地に足のついた持続可能なチームのお話

        こんにちは。みやこです。 今日何気なくTwitterを眺めていたらこんなツイートが目に入りました。 これは長崎新聞の記者がヴィファーレン長崎の監督交代を受けて書いたコラムです。ざっくり言えば、先の大きな夢を追い求めすぎた結果現実とのギャップに苦しみ、スタッフをとっかえひっかえしてる状態を憂いているというものです。 これを見た時、私はサッカーに限らずバスケにも似たようなことが言えるのではないかと考えました。そんな話をちょっとしていきます。めちゃくちゃ拙い文章ですがそこは予

        • 覚悟と団結の力

          CSセミファイナルの琉球-島根戦が昨日沖縄アリーナで行われた。Game1は琉球が20点差以上のビハインドを詰め見事に逆転勝利。そしてGame2は一進一退の攻防が続きどっちに転がってもおかしくない状況だった。しかし琉球のエバンス選手のブザービーターで劇的勝利を飾り初のファイナル進出を決めた。 あの試合をバスケットライブで見ていたが、最後のブザービーターは思わず声が出た。そして決まった瞬間8000人近い人が歓喜したあの場面は、未来の新B1が思い描く様子何だろうと思った。 この

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          弓矢は折れても道は続く

          香川ファイブアローズがセミファイナルで仙台に敗れた。 試合終了のブザーが鳴り響いた時、夢の終わりを見た。みなが俯き、感情が溢れ出す選手もいた。 でも、自分は不思議と涙は出なかった。それでも言葉は出ず茫然自失とした。 なぜかは分からない。終始仙台に押されていたから?心のどこかで無理と思っていたから?この答えが見つかるにはもう少し時間がかかるかもしれない。 ただ、1つだけ言えることがあるならば仙台の方が昇格に対する想いが強かったということ。だからこそジャスティンバーレルの

          弓矢は折れても道は続く

          バスケットボールBリーグ大好き人間がプロ野球を見に行ったハナシ【ヤクルト‐広島戦】

          こんにちは。みやこです。 もとよりバスケットボール好きな私は今までほとんど野球を見たことが無かったのですが、先日の愛媛オレンジバイキングス‐山形ワイヴァンズ戦で招待券が当たったので見に行ってきました。 坊っちゃんスタジアムで野球を見るのが初めてだったのですが、その大きさと人の多さに圧倒されました。 こんな大きかったんや…って思いました。 そして噂のクソでかビジョン。とにかくきれいだった。流石数十億かけて作っただけはあるなとは思いました。 そしてビジョンの完成を祝して

          バスケットボールBリーグ大好き人間がプロ野球を見に行ったハナシ【ヤクルト‐広島戦】

          行くぞB1ユニフォームを着た少年と10年前のぼく

          この前香川ファイブアローズの試合を見にいった時のこと、近くの席の小学生くらいの男の子が行くぞB1ユニフォームを着て応援していた。必死になって応援している姿を見て、ふと10年前の自分と照らし合わせた。 10年前、当時の高松ファイブアローズは経営破綻を辛うじて乗り切りチームとしてのギリギリ成しているような状態だった。当然そんな状態で勝てるはずもなく、その年はたった2勝しかできなかった(ホームでは1勝のみ) そんな中で応援していたので、過去のバスケ観戦の記憶で勝った試合を見たこ

          行くぞB1ユニフォームを着た少年と10年前のぼく