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批判ができるのも昇格を願えるのもチームがあり続けるお陰な話
こんにちは。みやこです。
先日知り合いのフォロワーさんのスペースで話したことをちょっと文章化したいなと思い、今回書いていきます。
そのスペースでの話題は新B1構想の話で、その制度設計についてどう思うかの話をしていました。
ご存知の方も多い通り、新Bリーグ構想では昇格降格を無くして資金面とアリーナ面などのライセンス基準を満たせば上がれるというものです。
ということは、なんとかヴェルカやなんとかティーリのように資金力にモノを言わせていきなりB1に乗り込むことが出来てしまうのではないか?そうなれば割を食うチームが一定数出るのではないか?という話が出ていました。
さて、ここから私がスペースで話した意見とエピソードを紹介していきます。
私は新リーグ構想については、ある程度の懸念点はあるけどおおむね賛成という感じです。というのも、やはりチームがあり続けるためには一定の資金力が必要となることをこれまでの経験から身に染みて分かっているからです。
今でこそB2の強豪クラブに名をあげて、B1ライセンス取得までした香川ファイブアローズですが、高松ファイブアローズ時代には資金面で大きく苦しむ時期が本当に長かったです。
特にリーマンショックの影響で親会社が潰れ、連鎖的にファイブアローズが破産した時は今でも鮮明に覚えています。(当時9歳か10歳ころ)
あの時は、自分の応援してるチームが明日無くなるかもしないという不安に襲われたものです。
今は強豪クラブが突然潰れるといった事態はそうそう起こらないのでイメージしにくいですが、、、
そんな経験をしたからこそ、昇降格よりも資金面、稼ぐことが重要だと言い切れるのです。
確かに昇降格が無くなれば面白みは半減するかもしれませんが、無理して昇格して自滅したら面白みなんて言ってる場合じゃなくなります。
だからおおむね賛成という感じで話をしていました。
今回はこれを文章に残したくて言ったことを文字起こししました。
ただ、あくまで個人的な意見ですのでそこはご了承ください。
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