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今この瞬間から幸せになる方法

樺沢紫苑さんの「精神科医が見つけた3つの幸福」を読んでいる。まだ途中だけど、本当に内容が濃くって、実践したいことがたくさんあるので、忘れない間にシェアしておきたいと思う。

この本を読んで最近「起床瞑想」「3行ポジティブ日記」を試している。

起床瞑想とは、起きたときにベットの中で、体調や気持ち、やる気具合を観察すると言うもの。スッキリ起きられたか、疲れはとれたか、体に痛みはないか、やる気が出ているかなどを観察し100点満点で点数をつけるのだ。70点だったらマイナスした理由も書く。例えば「前日のアルコールが残っててスッキリしないから」など。

起床瞑想をする目的は、セロトニン的幸福を高めるため、とのこと。セロトニン的幸福とは、ざっくり言うと「体が健康であって気持ちいい!」と感じる幸福である。幸せになるには順番があって、まずは心と体の健康による幸福(=セロトニン的幸福)が土台。その土台ができてから、愛やつながりによる幸福や成功による幸福を積み重ねることができる、と樺沢氏はおっしゃる。

起床瞑想をすることで、自分自身の健康状態に目を向けるので、セロトニン的幸福を感じやすくなる!!セロトニン的幸福は、そこにあっても気づいてない人が多い。病気になって初めて健康であることのありがたさに気づく人も多いだろう。そして、気づかないということは幸せを感じられていないということ。

起床瞑想をするようになって、毎日健康でいられることが嬉しいと思うようになった。時には頭がスッキリしない日もあるけど、そんな日を認識してるからこそ、スッキリ起きれたときの喜びや幸せは半端ない。幸せをかんじられない人は、この本を読んで起床瞑想をやってみて!!


3行ポジティブ日記はと言うと、寝る前にその日一日の中で良かったこと、嬉しかったこと、ポジティブな感情を感じた出来事を書くというもの。これも起床瞑想と同じで、セロトニン的幸福をしっかり感じる訓練だ。寝る直前に考えたことは記憶に残りやすいらしい。つまり、寝る直前にポジティブなことを考えると、脳のなかにポジティブな出来事や感情が記憶され幸せになりやすいということ!

これは、色々な研究でも証明されており、ポジティブなことを書くことで、うつ度合いが改善したことも報告されているそう。

3行ポジティブ日記を後から見返すと「そう言えば、こんないいことがあったな〜!私の人生、いいこといっぱい起きてるじゃん!」と思った。人間はどうしてもネガティブな経験ばかりを記憶しているけど、本当はそれと同じかそれ以上にポジティブな経験もしてるのよ!と気がついて良かった☺️

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