起業家としての死活問題「想像力」不足
どうも、アントレノート【起業のネタ帳】管理人です。
今回はこちらの記事の続きです。
起業家に必須の想像力とは2つの想像力をさします。その2つめの想像力、
『今目に見えない物、人、事などへの想像力』とは何か?
例えば会社員なら毎朝会社に行き、退社時には日報のような報告書を作成し、業務の途中では報告する内容や報告すべき上司が決まっていると思います。
つまり報告先と報告するタイミングは会社から決められていると思います。
対して一人でビジネスをしていると誰かに強制されて報告する人がいなくなります。
起業家同士でプロジェクトをするとお互い報告のタイミングや内容などはいちいち決めず、それぞれの自主性に任されます。
言い方を変えると誰が、どのタイミングで、どんな報連相を待っているのか?を想像し行動に起こす必要が出てきます。
自主性を重んじる中で報連相ができない人は次第に信頼が薄れ
「この人とは仕事ができない・・・」
と判断され徐々にパートナーから見放されていきます。
当然そのような噂は広まるので、見えないところであなたの評価は下がり気づけば孤立無縁状態に・・なんて事もあります。
(実際私のところにもそのような噂は沢山入ってきていたので、悪い噂の方とはなるべくプロジェクトで一緒にならないようにしていました。)
会社であればあなたを育てるために報連相ができていない事実を指摘し、改善のために教育してくれますが、起業家同士のであればあなたを育てる義務はありません。あなたと仕事をしたくないと思えばパートナーは容赦なくあなたから去っていきます。もちろん理由も告げずに。
必要なのは仕組み化されていなくても
・誰が
・いつ
・どのような内容の
報連相を待っているのか?を想像する能力が必要です。
この報連相を言われないとできない、仕組み化されていないとできないのであれば会社員である方がよっぽど楽です。
間違いなく報連相の出来不出来だけであなたは非常に苦労をします。
これが『今目に見えない物、人、事などへの想像力』の一つなのですがもちろんこれだけではありません。
さらに必要な想像力が「見込み客への想像力」です。
これは売上に直結する想像力であり、起業家として死活問題なのですが深掘りしないで「わかったつもり」レベルの方が非常に多く、想像力不足で起業家としての道を断念してしまう方も多いと思います。
一言で「想像力」と言うと誰もがかるんじてしまう傾向がありますが、起業家としての死活問題であり、相続力不足でパートナーに大きな損失をさせてしまう可能性も十分にあります。
「気をつけてくださいね」レベルでどうにかなるレベルではないのですが、見込み客に対する想像力不足はまたの機会に書きますね。
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