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最初は、みんなできないんだから恥じる必要はなかったんだ!という話。

おはようございます。朝、子育てを応援するichigoです。
朝から、お日様が元気ですね。
相変わらず、仲間達と6:30からせっせとBTSを踊っているのですが、踊れるパートも増えてきて・・・踊り始めるとなかなか休憩までが長くなってきました。

暑い。朝から、燃えています。
その調子で、掃除やら、洗濯やらを始めるので・・・勢いがいい。

ラジオ体操っこんな感じなのかもしれませんね。
習慣になると、やめられないのかもしれません。

最初は、みんなできないんだ。

28日間の毎日プログラムも、あと6日のところまで来ています!
そんな中、「できなーい」「わかんなーい」だったのが、身体が覚えてる感じまで来ているですが、これが自分のなかで、結構なヒットなプロセスになっています。

それを、みんなでやるのが楽しい。

そういえば・・・5歳児の竹馬も実践って、子どもにとってはこんな感じだったのかもしれないなぁと今思いました。

『5歳児になったら、竹馬ができる。』という憧れはある。
そして、大きなきっかけで竹馬を手に入れることができる。(ただ先生が挙げるのは、インパクトも薄いし面白くないから、毎回仕掛けをしていました。これは、また後々。)

動機は、揃った!いざやろう!!

とした時、竹馬ってすんなりできるものではないのです。

「そこで諦めたら、試合終了じゃよ」安西先生。

ばりに、一回できなかったから辞めちゃう子もいる。
でも、毎日触れている子は、必ずできるようになる。

できなかった子は、悶々として、「やりたいのか?」「やれないのか??」を自分に無意識のうちに問いたりしてるんだろうなぁ・・・という姿からなんとなく感じて、この時間がものすごく大切で・・・。(子どもなんで、あからさまには出ませんけど、みんなのことをジーーーっと見てる時、きっと悶々としてるんだろうと思っていました)

「やりなさい」とやる機会を作り、先生が補助してしまえば、できてしまうことをあえて、見守る。
これこそ、大人にとっては、焦ったい時間なのですが、子どもは必ず自分で決めてくる。
その過程で、5歳児の集団もわかるし、個人の力もわかるのです。

その期間が長すぎても、間延びするし、短くても焦るし・・・。子どもの関係性、個人の力をみて、竹馬に出会うタイミングを図っていたんだろうなぁ。

結果、みんなできるようになる。(そのできるようになる の基準は、大人ではなく、本人ができた!と思うこと。)

そして、個人の力、人間関係が育っていく のですが。(だいぶ端折ってる)

保育って本当によく考えられている教育活動だなぁ・・・。
と関心・・・。

って今日は、保育の話ではなく
「できないものができる」過程こそ宝物だよね。
ということを感じてます。という話。

一人一人、別人格なのだから、つまづくところが違って、そこから立ち上がるスピードも違う。
周りと比べると、心が折れてしまうけど、「やってみたい」「本当は、やりたいんだ」って火は消えてなくて・・・いつかどこかで爆発する時が、みんなくるんだと思うのです。

今、実際私が、進みたいけど進めない感覚を身をもって体感してるからってのもあるのかもしれませんが、「心が折れるのも」「やる気が出ないのも」責める必要なんて一ミリもなくて、
ただその先に向かう過程にいる。
だけなのです。(と最近、自分をせめていたことに気づいた。ので辞めました。)

そして、行ったり来たりしながら、繰り返して繰り返して、なんだかできるようようになってることは、実は今まででも、たくさんあるはずです。

しかも、できなかったことをできるようにしている分。
丁寧に分解して見ているはずなのです。
だから、実は教えるのだって、上手なはず。

だから、「できないことは、才能につながる」とかそういう言葉が生まれてくるんだろうな・・・と思いました。

できないことが宝になるなんて、自分で言っていて言語化していて、目から鱗だし。やっと腹に落ちたのかもしれません。

それまで、やれてる人がすごくて、やれない人はだめだ。
みたいな思い込みがあったんだなぁ・・・って、ちょっとまた自分に絶望しながらも、気づいたんだから、まぁいいか。

となっています。

ここで、もし色々なことがあって自分を自分で責めてる方が、この文章を読んでいたら、どうぞ味わい切ってください。とお伝えしたい。
それは、必ず変化しますし、『できない自分』や『やっちまった自分』もいつか過去になってしまいます。
その感情味わえるのは、結局今しかない。
でも、抱えきれなくなった時は、いち早く誰かに話して(離す 放す)くださいね。

誰もいなかったら、人形に向かって話てもいいのです。
(私、よく喋っていますよ。独り言w)

ぶつぶつ言いながら、悶々しながら、そんな自分にもOKを出しながら、今日もお日様にたっぷり浴びましょう。

元気がないときは、「塩辛いものを食べてから甘いものをだべると元気を思い出す」みたいなことを、ブリ穴さん(どハマりしているyoutuberさんです)が言ってました。

こんなことで、気分が変わってしまう自分って、本当に愛おしいですね。

新しい朝は、昨日の朝。
今日は、コロッケを作りたいです。
いってらっしゃーい。また明日!

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