見出し画像

ピッチコンテスト|ミヤラジ起業塾#12

ミヤラジ起業塾は毎週土曜20時〜FMプラプラにて放送中!第12回の今回は、ピッチということで、ビジネスプラン/アイデア・想いを3分間で伝えていただきます。

稲川:
3ヶ月で1クールとして、ここまで進んできましたが、どうでしたか?

常川:
あっという間でしたね…!今回事業のブラッシュアップが間に合わなかった方は、是非1〜3月のミヤラジ 起業塾2期に是非ご参加下さい。

ピッチにあたり大事なことは、ビジネスプランとしてまとまっているかどうか、前回お話ししたのは、聞いている相手を迷わせないことですね。でも最後は聞いている人に想いが伝わって、相手が動いてくれるかどうかが大事です。

▼前回の放送はこちら


1期のピッチは、8名の方に発表していただきます。「手伝ってみたい!」と思うビジネスアイデアがありましたら、是非エンターテイン(info@entertain.jp)までご連絡下さい!

No.1 本をもっとデジタルに / いーぶっく
「本をより手軽に、デジタルに楽しむ文化を作りたい」

転勤や転職の際にする引越しの実体験をもとに、作ったビジネスアイデア。引越しをする際に、本を持っていくか悩む課題を解決するサービス。

実現したいのは、①リアルな本と電子書籍を交換するサービス ②本棚のデジタル化です。

自分の本棚を友達に共有したり、有名人の本棚を見てみたりすることもできます。近くの本屋さんの本棚を再現すれば、お家の中で本を購入しながら、本屋さんでの体験も楽しめる。持ち運びも減り、部屋のスペースも広がり、引越しする際の困りごとがなくなります。

▶︎▶︎ピッチを聴きたい方は(07:00


No.2 女性のためのフットサル場 / かとちゃん
「女性が笑顔になれる、褒め褒めフットサルをつくりたい」

女性が笑顔でいることは、その周りにいる男性や子どもも笑顔になれると感じています。母親になって家事育児の大変さを痛感していますが、リフレッシュでいる場所、自分と向き合える場所を作ることで、笑顔になれるのではないかと思い、女性のための褒め褒めフットサルを作りました。

女性のためのフットサル場だけでなく、そこでは子育て支援ができる、色んな講座ができる、世代間交流ができる場所を作りたいと思っています。

現在は、女性のための褒め褒めフットサルを作り、①見守り託児を設置 ②未経験者でもできるようなわかりやすさ ③褒め褒めワークが特徴です。

課題として、活動できる場所が少ないこと。空いている倉庫や、屋根付きのテニスコート、体育館と連携して、女性が気軽にフットサルをできるような場所を作っていきたいと思っています。

▶︎▶︎ピッチを聴きたい方は(11:30

No.3 みやメシ応援隊
「各地方で、若者が情報発信から地元を盛り上げやすい社会を実現したい」

栃木県は、人口減少が進んでおり、地域に愛着を持ったままに離れていく人は少なくありません。せっかく住んだまちに愛着を持てないのは、その人にとっても地域にとっても残念で、大きな機会損失だと考えています。


コロナの影響で、誰しもがなじみを持つお店が閉店や休業に追い込まれていく、負の連鎖を断ち切りたいと思い、現在は、ミヤメシ応援隊という宇都宮でのグルメ情報発信団体を立ち上げました。

InstagramとWebサイトでグルメ情報を発信するだけでなく、それぞれのお店が持つ思いやストーリーを発信しています。

お店への愛着につながる体験を各地で増やし、自分が住んでいる地域に愛着を持つ未来。今後も、グルメからまちを好きになってもらうため活動していきたいです。

▶︎▶︎ピッチを聴きたい方は(16:45

No.4 記念の花束を蘇らせるビジネス / りょくちゃ
「大切な思い出を手元に残して、慈しむことができるように」

コロナの影響で卒業式や入学式も、満足に行えず、大切な人たちと思いを十分に分かち合えないまま、卒業や退職により学校や職場を離れていった人。大切な思い出をずっと手元に置き、お家時間の中で大切な人との思い出を慈しむことができる事業アイデアです。

思い出のある花束をお客さんのイメージに沿って残せるようにする会社を作りたいと思っています。ドライフラワーや鉢植えなど様々な形で残すお手伝いをします。持ち込んでいただいた花束そのものを加工、花束から実際に根のついた植物体を作るのは珍しいことです。

お祝いを届けてくれた方に、「いただいたブーケから作った鉢植えです」とお礼として届けることもできます。

▶︎▶︎ピッチを聴きたい方は(20:40

No.5 農業体験を通じて耕作放棄地を再生したい / のうみん

耕作放棄地が減っており、それ自体を再生していかなければいけない、小・中学生に農業体験を行っていくために、耕作放棄地を再生していきたい。

高齢農家では、70〜80代の方が多く依頼を受け、水稲や露地野菜が多く、その次に畜産になっています。このプロジェクトは、今後も継続することで、農業体験と耕作放棄地を再生するための活動になると思っています。

※耕作放棄地…「もう利用されていないが、過去に作物が育てられていた土地」のこと(マイナビ農業

▶︎▶︎ピッチを聴きたい方は(24:55

No. 6 湯紡(ゆつむぎ) /  おがわさうな
「日本全国のお湯や銭湯を紡ぎ、銭湯業界を再成長させたい」

サウナ・銭湯が大好きな新社会人。日に日に減少している銭湯を日本から消さない、銭湯業界を再成長させたい思いから、「湯紡(ゆつむぎ) 」というアプリを作りたいと考えました。

日本全国のお湯や銭湯を紡いでいく。アプリ上に日本全国の銭湯がマップで表示され、訪れた銭湯には攻略スタンプが押されます。同じ銭湯であっても、回数によって他の地域の銭湯を攻略することができます。自分の推し銭湯から限定グッズが届きます。

面白そうだなと思った方は、是非ご一緒に事業化してみませんか?

▶︎▶︎ピッチを聴きたい方は(27:30

No.7 イラスト・オン・ザ・とちぎ / ひなたぼっこ
「子どもたちにイラスト応募を通して、地元企業の魅力を知って欲しい」

地元企業が作る商品を、栃木の子どもたちのイラストで彩る、商品のパッケージに子どもならではのイラストを掲載し、地元企業の売り上げアップに貢献したい。子どもたちにイラスト応募を通して、地元の企業を知ってもらい、栃木の企業の魅力に気づいて欲しい。

普段から様々なテーマの絵やイラストを募集し、デジタルデータとして、子どもたちの作品をストック。利用したい企業は、ストックしてある作品から選ぶか、新たなテーマで募り、コンペを実施します。

この会社を通して、地元の企業の売り上げを1.5倍にし、地元を盛り上げます。

▶︎▶︎ピッチを聴きたい方は(29:30

No.8 日本と海外の日本食を結ぶ架け橋 / ぽこたん
「海外で日本食店を始めたい人のサポートをする会社をつくりたい」

私が達成したい目標は2つあります。一つは、食を通した幸せをより多くの人へ届けること。二つ目は、日本の食文化を届けることです。

留学や海外での滞在を通して、また戻ってきたいと思う故郷は日本です。海外には日本の魅力を知らない人がまだまだ多くいる中で、日本食をきっかけに知ってもらいたい。日本人の日常には根付いているけれど、まだ海外の人が知らない美味しいものを届ける事業をしたいです。

「日本と海外の日本食を結ぶ架け橋」は、私が人生を歩んでいく上で、達成したい目標になっています。

▶︎▶︎ピッチを聴きたい方は(32:50


ミヤラジ 1期のピッチはこちらよりご視聴できます🌸


次回は、ミヤラジ起業塾最終回をお届けいたします!お楽しみに

株式会社エンターテイン
FaceBook

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?