未来のお話

3回目のお題は「ロボット」🤖


ちょうど僕がロボットを扱う仕事をしているので笑

今回はちょっと将来の考察をしてみようかと思います💡


ロボットが求められる時代


世によく言われるロボットからは、ガンダムとかアトムみたいに人型で、

コミュニケーションが取れるものが連想されるかと思います。


他にもルンバのような家庭で使える小型のものも最近は増えてますね。

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こういうのも立派なロボットです💡


特に、これから確実に世の中に増えていくのは

産業用ロボット 

というジャンルのものになるでしょう。


よく工場とかで動いてる、

人が行う作業を代わりに自動でやってくれるロボットのことです💡


さらに、これからは人と一緒に作業できるロボットが増えていくと思われます。


普通のロボットは動いてるときに近づいたり、不用意に触れたりすると危ないけど、

それでも危なくないロボットが開発されていきます。


少子高齢化👴👵で人間の労働力が減っていくわけなので、

人がロボットに頼ろうとするのも分かります。


人にとって代わるロボット


よく、人の仕事は遠くない未来にロボットに置き換わると言われます。

実際、そうなると思います。

(そこまですぐにはならないだろうけど)


でもロボットがたくさん作られるから置き換わりが進むわけではなくて、

AIの発達が進むことが一番の要因になると思います。

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人と一緒に作業できるロボットは、AIが搭載されると

各段に性能が上がるからです。


AIの効果


よく知り合いの経営者さんが、AIのことについていろいろ聞いてきます。笑

やっぱりそれだけ今、関心の高い分野のようですね💦


AIは動作の成功、失敗を記憶して、その結果から

より成功するための動作を自ら考え実践します。


また失敗したら、また動作を考え直します。


これを繰り返して、より成功しやすい動作を学び取っていきます。


これがどんどん蓄積されることで、

より作業の失敗は0に近づいていきます。


さらに、人と一緒に作業できる安全なロボットであれば、

人の単純作業はロボットに置き換えても

全く問題がなくなってしまいます。


データを打ち込んだり処理したりする事務系の仕事はもとより、

彫刻士やネイリスト、美容師、塗装屋などの技能系、

コールセンター、レジ、案内人、飲食店の配膳といった接客系、

...こういった仕事はなくなると言われています😨


さいごに


AIが凄いものなのは分かるけど、人があまり頼りすぎないで欲しいというのが本音ですね。。。😓


ちょっと前に、AI美空ひばりが話題になったけど、

あれもあくまで過去の音楽を今に伝えるツールの一つであって、


過度に依存しすぎると、人々が他の人間のことを

ロボットの生産力に劣る駒

みたいに軽く見るようになるんじゃないかと危惧してしまいます。


便利になるのはいいんだけど、機械は機械。あくまで道具。🔧

人間が生活を豊かにするために使うものです。


AIを、ロボットを導入しようとしている企業さん方には、

どうかここを大切に考えてもらった上で、

大いに技術を使って欲しいと思います!⚡️

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