何もしたくない感を出してる写真。

しばらくほったらかしにしていたnoteです。気まぐれに更新した。

トップの写真は高知県いの町のにこ渕という場所。撮ったのは4月11日。こうやって写真撮りながらも、カメラ内に留めたまま。SNSで公開しようと思いながら、結局だらだらと行動に移さず眠らしている。

本当に写真好きならそんなことはしないだろうから、写真好きな人はそれがいかにおかしなことか分かるんじゃないだろうか。

何か発信したいという気持ちは常にある。だからこそ、このnoteもやっているし、InstagramもTwitterもYouTubeもニコニコ生放送も、自分ができそうな、ありとあらゆるものをやっている。けれども、何ひとつしっかりとした形にはならないし、中途半端。

何かやりたい、何かやらなきゃという気持ちはあるけれど、やっぱりこうやって中途半端になるってことは、本当はやりたいことなんてないんだろうなと最近は思う(笑)

ただただ適当に、のらりくらりその日その日楽しいことをやれてればいいのだ。

上司や先輩にことあるごとに、「お前は何がやりたいんだ？」「年齢的にも、もう後がないぞ」「なんか足りないんだよな。中途半端なんだよな。」なんてよく言われる。

まぁ一応、一生懸命やりたい風な返事はするが、正直内心は適当に暮らしたいのだと思う(笑)

写真を撮るのは嫌いじゃない。嫌いじゃないけれど、うまくは撮れない。好きな写真というか、好きな風景は、こんな何もなさげな田舎の風景。

いや、本当は何もないわけじゃない。ここで暮らしている人たちはちゃんと仕事もしているし、仕事がなかったりする中で結構しんどい暮らしをしていると思う。農家をしている人もいるだろうし。ただ、部外者が見たり、こうやって写真で見ると、何もない田舎だと僕は思ってしまう。

でも、何もないわけじゃない。でも、何もない、ただただ暮らすだけの生活に憧れてしまう。あー。何もしたくない。

僕はこの何もない地元が好きだし。何もせずに生きていきたいのに、やっぱり何かしなきゃいけない環境に凄く葛藤を抱いている。

一昨日、山登りしようと思ったら朝起きたときに右足のふくらはぎを吊りました。山登りする前に足を負傷したので山登りはやめました。

あー。何もしたくない。