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『15ページ』空っぽ、なにも無いことが在るという意味らしい。



1.空っぽ、なにも無いことが在るという意味らしい。


前ページより、『0』『なにもない』ということを仏教の観点から考えていますが、私は仏教家でもなんでもありません(笑)

実家は神道です(^^♪

この世のありとあらゆるものは『実体をもたないもの』で構成されている。

僕らが、『価値がある』と『実体がある』と思っているものですら、『実体がないもの』で構成されているって不思議な感覚。

僕にも経験がありますが、

社会に出れば、『君の価値は君じゃなくて、他人が決める』と言われたり、

学校生活では定期テストがあって、『誰かのものさし』で自分の価値が計られる。

僕らは常に、自分以外の『他人からの評価』で自分の価値を測られる。

それが全面的に悪いということではなくて、自分に対する『自己評価』

『自分を認める』という感覚が欠如しているのではないだろうか。

とか言いながら、この記事を書きながら、『スキをたくさん貰えたらいいな。』なんて、やっぱり思ってしまうから、

『他人から認められなければ価値がない』という、この洗脳から抜け出すのは容易じゃない(笑)

この写真集も、最後まで連載できれば、この洗脳から抜け出せるだろうか。

いろいろ考えたって、所詮『実体がないもので構成されている。』と思えば諦めもつくだろうか。

価値があるとか無いとか、考えることすら、愚問なんだろうねきっと。


2.写真について


『空っぽ』『なにもない』『空』という単語から、『空』の写真を選びました。

ちなみに『空の写真』とGoogleの検索窓に入れると、『病んでいる』と出てくるが、余計なお世話だ。

3.まとめ


「実体があるもの」という概念を問いかける。

自分の価値が他人によって評価される社会で生きる中で、自己評価の重要性を再確認する必要があるし、僕らは他人からの評価に縛られすぎている。

この写真集が、そうした価値観から抜け出すための一歩となればいい。

それでは本日はこの辺で(^^)/








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