【感想】愛媛観光2(道後温泉)

道後温泉は言わずもがな、有名だ。
路面電車に乗って、道後温泉の最寄り駅である、道後温泉駅にやってきた。

道後温泉駅到着
道後温泉駅外観
左にあるスターバックスもおしゃれに見える。
道後温泉駅前にある、坊っちゃん列車
昔はこれも走っていたらしい。
今は、これ用の特殊なライセンスを持つ方が
いなくなり、廃業したとのこと。
道後温泉駅前には、足湯もある。
この時計台も、有名らしい。
1時間に1回、パレードみたいに鳴り始めるのだが、
運良くそれも見ることができた。

とまあ、駅前のこのような雰囲気を楽しんだところで、いざ、道後温泉へ向かう。

道後温泉本館

ここ本館は、今、大部分が改修工事中らしい。
大浴場には入れないとのことだが、サブの小さなお風呂には入れるとのことで、これまた混んでいて整理券制だったのだが、入ることにした。この時20時くらいだったのだが、入れるのは21:30。

時間つぶしに辺りを歩く。すると、道後温泉の別館に出会った。椿の湯と、飛鳥乃湯泉だ。

道後温泉別館(椿の湯)
道後温泉別館(飛鳥乃湯泉)

本館に入れるまで時間があるので、飛鳥乃湯泉に入ることにした。

このようなおしゃれな内装に迎えられ、約1時間、お風呂を楽しんできた。
ここは比較的新しく、大浴場も、露天風呂も、とてもきれいだった。
さらさらで滑らかなお湯が肌を撫でるのを感じられ、気持ち良かった。


そうこうしていると、道後温泉本館の時間がやって来た。

御成門
一般入口の横にあった、皇居専用の入口。
中の様子が、別館とは全く違い、
歴史を感じる。

ここは、地元民に長く愛されているお湯なのだろうか、比較的高齢の方が集まっていた。
飛鳥乃湯泉でほとんどのぼせており、長く浸かることはなかったが、ここも温かくて気持ちよかった。(どちらかと言うとやや熱いくらいだった。ただ、それがまた気持ち良い。)

身体を休めにお湯に浸かりに、ここを訪れるのはおすすめだ。

最後に、道後温泉を満喫した後、ふらっと散歩をしていると、こんなものを見つけた。

夏目漱石?と狸
なぜこの並びかは分からないが、
夏目漱石の作品「坊っちゃん」の舞台は、
ここ、愛媛県松山市だ。
夏目漱石は、松山市の中学校での教師経験がある。
鳳凰のプロジェクションマッピング

とてもきれいな町だった。


(参考)ホームページ

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