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日常のひとときに本屋がある暮らし

「本屋家族」というタイトルではじめたマガジン。
なぜこのマガジンをはじめたのかというと、主にクラウドファンディングの皆様へ、これからの活動を引き続き伝えられる媒体を持ちたい、という思いからはじめました。

2月28日~4月10日の期間で実施したクラウドファンディング

無事目標額の100万円に達し、成功しました。
この間、ほぼ毎日「レポート」と呼ばれるクラウドファンディング内のブログを書いていました。

更新されるたびにこちらの文章を読んでくださる支援者さんや
この文章を読んで支援を決めたり応援してくださる方などに出会い、
皆様からいただく叱咤激励は、これから「本屋の主」として歩んでいく私を力強く育ててくださいました。

おかげさまで今はシェアメンバーさんに支えられ、せんぱく工舎の皆さんに見守られ、子供たちと店番したり、子供との時間・自分の時間を作る余裕ができ、なんとなく日々の心地よいサイクルも見えてきたような気がします。

今まではあわただしくSNSで気楽に発信しているだけだったのですが
それではSNSをやっていない支援者さんには届かないし、140文字では伝えられない課題や取り組みについて、お伝えすることはできません。

クラウドファンディングに支援いただき、見守ってくださった皆さんへちゃんと伝えられる媒体を持ち、
「皆様に応援していただいた本屋は、今こんなことに取り組んでいて、こんなことを目指しています」ということや
「目標のひとつだった子連れ店番の現実はこんな結果です☆」ということを伝えたい、と思うようになりました。

クラウドファンディングのページでも引き続きレポートの更新はできるのですが、短期集中型のフォーマットでカテゴリ別など細かなことはできず、すっきりさせたいという思いから、noteを選びました。

SNSアカウントを持っていない人も、クラウドファンディングの支援者さんでなくても、見守ってくださる方がいつでも読めるようにnoteは最適だと思います。

「そういえば、元気かな?」
と思ったら、いつでもこの「本屋家族」をのぞいてください。

ここには、絵ノ本の日常を綴られています。
本屋中心のこともあれば、子供中心のこともある。
私にとって、どちらも欠かすことのできない、つながった世界。

せんぱくBookbaseはまちの本屋として、町に馴染む、町の子供たちに受け入れられることを目的にしています。

子育ても同じ。生まれてきた子供はわが子だけれどもこれからの社会で愛される必要がある。

どうすれば子供たちも本屋も受け入れてもらえるのか。
本屋で学んだことを、育児に。
育児で学んだことを、本屋に。
還元していく取り組みを行います。

はじまったばかりの挑戦。
どうぞ多くの方に見守っていただけましたら幸いです。

(おしまい)

今日の本屋家族

本屋に行く前、カーテンに描かれたぶどうとなしをもぎとって口に頬ばる次女。






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●リトルスタッフはじめました●
このたび、親子読書専門店NanuKおよびせんぱくBookbaseは「リトルスタッフ」という選書サービスをはじめました。
これは月300円、月1000円、月3000円というコースからお気に入りの本屋さんを支援できる新しいサービスです。

3の倍数の日に選書を投稿いたします。どんなテーマの選書か、お楽しみいただけましたら幸いです。
300円コースは選書の閲覧のみですが、1000円以上ですと1000円ごとに応募券がもらえ、本屋が選書した本に応募することができます。
当選した場合は現金の生産なしに本屋で受け取ることができます。

親子読書専門店NanuKでは主に親子向けの選書を、せんぱくBookbaseではジャンル問わず各店主が選んだ本を紹介してまいります。

note以外でサポートしたい! 本屋をサポートしている感がほしい!
という方がいらっしゃいましたらぜひこちらのサービスをご検討ください^^

親子読書専門店NanuKはこちら
https://www.littlestaff.jp/bookstores/9
せんぱくBookbaseはこちら
https://www.littlestaff.jp/bookstores/44
リトルスタッフの説明はこちら

なにとぞよろしくお願いいたします☆
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