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ホリデーイベント開催

投稿がと〜ても遅くなりまして…やっと。笑

2022年12月18日に、こども縁日第2回目のイベントを開催いたしました!イベントタイトルは《こどもが企画した、こどものための、ホリデーイベント》でした。結果的に、スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社さんや NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえさんのお取り組みに関わることができました!

当時のできごとを思い出しながら書いていきますね。


企画のはじまり

ある日、私の娘がお風呂につかっていると、、、

「おまつり作りたい!ワークショップとプレゼント交換とキッチンカーで紙芝居と、おトイレがある場所で…」

とブワーーーーッッッ!!!と私に話しました。(時々こういうことがあります。)彼女いわく、“頭の中のくるみがパカーンと開いて、お手紙がしゅるるるる〜と出てくるんだよ!” だそうです。

「じゃあ、まずはその考えを紙に書いてみようか!」
そうしてお風呂上がりに書いたのがコチラ。


手前にいる方々はお客さんだそうです。一人だけ大きい。

作戦会議

「いいね!じゃあやってみよう。」と決めて、いざ作戦会議です!知人の紹介でデザインディレクターの安食さんが代表幹事をしたイベント「 関内外OPEN! 」へ娘と知人と参加しに行って、質問をさせてもらいました。

「どうしたら、おまつりできますか?」と。
(私が知らない間に書いてた。)

こどもって、まっすぐでいいなぁ。

すると安食さんは、すぐに丁寧なアドバイスを送ってくださいました。本当にありがとうございます。

“  まずは、れんしゅう。
 おかあさんがほしいものをきいて、
 それをかってもらって、
 かんばんをつくって、
 おかあさんにうる。
 
 おまつりは、たくさんのともだちに、おなじことをする。”

母、感動で心がじんわり。

おもしろいもので、娘は目を輝かせて即実行です。
その日から、「ママ、何がほしい?」「これどうぞ!」「どうかな?」を繰り返しました。

どうやって、お客さんを集める?

楽しいコンテンツが揃ってきたところで、お客さんをどうやってお誘いしようか?と考えていた時に、素敵なお知らせが入りました。それが、、、

スターバックス掲載

「 スターバックスより、ホリデーギフトのお知らせ 」

でした。私が以前より参加させていただいている「 こども食堂ネットワーク 」にこのお知らせが入りました。スターバックスさんが日頃から様々なお取り組みをされているのは、みなさんもご存知かと思います。今回は、以下のお取り組み内容でした。とても素敵ですね。

認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下、むすびえ)を通じ、47都道府県550ヵ所のこども食堂の2万5,500人の子どもたちへホリデーギフトを贈った。

食品産業新聞社ニュースWEB

さっそく応募させていただきました。
すると、なんと採用していただくことができたのです!!娘と一緒に喜びました!涙 と同時に、この応募は、私たちだけの小さなコミュニティからの発信よりも、もっと多くの方々にこのお取組みを知っていただきたいと思い、勤め先の一般社団法人 地域でこどもが育つ会の場所を貸りて、イベントを開催できることになりました。

ギフトが届いて中を見てみると、感動で、手が止まりました。

・一人に対するギフトの量
・丁寧なお包み
・丁寧なポップカード
・運営の方からの温かいご連絡

たっぷり詰まっています!

イベント当日

このイベントに参加していただいた皆さまをご紹介します!
meet文庫 絵本の読み聞かせ
・アトリエbloom ワークショップやスワッグ、リースの販売
My Tempo  モバイル屋台
・娘が作った オリジナル紙芝居《桃太郎》

meet文庫さんによる、季節に合わせたセレクトのあたたかい読み聞かせ。アトリエbloomさんによる、簡単に参加できる楽しいワークショップと、クオリティの高く美しいスワッグやリースの品々。My Tempoさんは、私が通っているちいさなデザイン教室(国分寺市)の中で生まれた屋台チームからお借りして、いい雰囲気の設えになりました!国分寺からありがとうござます!オリジナルの紙芝居では、知人の手話講師96さんが遊びに来てくれ、即興で娘の紙芝居を手話ってくださいました!こどもたちは楽しそうに反応していて、保育園の先生に「桃太郎の手話はこうやるんだよ!」「おならってこうやるんだよ!」とか話してたそうです^^(担任の先生から聞きました。)96さん、ありがとう!次は、私が紙芝居を手話れるようにしておきますね。

“ 桃が どんぶらこ〜どんぶらこ〜 ”の手話中

今回のイベントの参加費は、《使わなくなったおもちゃ》に決めました。みんな、たくさんの思い出のおもちゃを持ってきてくれましたよ〜。ありがとう!

寒い中、約50名のお客さまにお越しいただき、ワークショップに没頭したり、大人同士で、「どこの事業所使ってるの?」「誰の紹介できたの?あー!〇〇さんの!?私もー!」など地域のつながりで賑わっていました。

集まってくれた、みんなと

相談と談話

当日は、相談支援員など、福祉医療に携わっている方々にもおいでいただいていたので、ママパパのちょっとした疑問や不安についてフランクに会話している様子も見られました。地域の身近な所に、フラッと相談できる場があると、ご家族も、もう少し力まずに過ごせるんじゃないかな〜。と思っています。

町の人の反応

「おや?何やってるの?」「何屋さんなの?」
そんなお声がけをしてもらいました。この活動や場所の説明をすると、「賑わっていていいわね〜」「子どもがたくさんいて明るいね〜」「頑張って」などなど、地元の方から笑顔を分けていただきました。

これからのこと

私たちは、これからも継続して、まちに開かれたイベントを行っていきたいと思います。5年、10年経った時に、地域はどのように変化していくのでしょう。

繋がることの大切さ、繋がることの心地の悪さ、色んなものが流動したり交わりながら変化し続けられることを願っています。

協力してくださったみなさまへ

寒い中、準備や運営をしてくれたみんな、素敵な写真を撮り続けてくれた曽根さん、遊びに来てくれたみなさま、ありがとうございました!「またやって〜」と言ってくれて、うれしいよ。

次回もお楽しみにっ!

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