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雑録

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2016年2月の記事一覧

noteはじめて1ヶ月

noteはじめて1ヶ月

noteをはじめて1ヶ月経ちました。
書いた記事は33個。
トータルのビューは17500程度。これが多いのかどうかは全くわかりません。
フォロワは77名で、一応目標100名なので、メドはついたかなって感じ。

やはり最初の頃の記事のビューがとても高く2000程度まで上がってる。でもそれ以降の記事は特に人気なものはなく500ビューを超えているのが10件程度。
だんだん読まれるペースも落ちつつあるとい

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科学映画(20世紀日本音楽の宝庫でもある)をまた見てみませんか?

科学映画(20世紀日本音楽の宝庫でもある)をまた見てみませんか?

今は小学校や中学校の視聴覚教室でみんなで科学映画を見る、なんという授業はまだあるんでしょうか?
私もすでに記憶はおぼろげになっちゃってますが、科学技術だったり自然だったりの科学映画を見せられたように思います。

そんな日本の科学映画、教育用映画はフィルムで撮影されたものがいっぱいあるわけですが、そのフィルムも劣化が進んでいる中、デジタル保存するプロジェクトを行っているのがNPO法人科学映像館です。

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政治システムこうだったら面白くない?

政治システムこうだったら面白くない?

最近、大衆が政治に無関心になってるとか、投票率が低下してるとか、政治家のクオリティがだだ下がりだとか、いろいろ問題になってますけど、そんならこんな風に変えてみたらどうでしょう?
といっても半分冗談のようなもの、でもほんとにやったら、それはそれで面白くないかなぁとも思うのですよw

1 投票率を気にしないために

第1案 大人なら投票しなきゃねというシステムにする

これはどういう意味かというと

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ネコの日にベットを飼うことについて考える(大量のネコ写真付き)

ネコの日にベットを飼うことについて考える(大量のネコ写真付き)

今日はネコの日ということなので、ネコの写真でごまかしておきます。

が、それでも少しネコの日なので猫にちなんだこと、というか、ペットを飼う(と言ってもイヌネコ)ということについて少し書いておきたいと思います。

ネコブームでネコの飼育数がイヌを追い抜くとか言ってるけど、実際はイヌの飼育数がこの5年で1200万匹から1000万匹以下へと2割近く減少して、ネコは950万匹あたりから数%しか増え

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ウンベルト・エーコ死去

ウンベルト・エーコ死去

ウンベルト・エーコが亡くなった。

84歳という年齢は亡くなっても不思議はないにせよ、ウンベルト・エーコの突然の訃報には驚いた。
ウンベルト・エーコといえばなんといっても「薔薇の名前」がもっとも知られているだろう。あの分厚い上下巻の小説は読んでいなくても、ショーン・コネリー主演の映画版を観た人は多いに違いない。14世紀の修道院を舞台にして、起きる連続殺人事件を、キャラクター的にはシャーロック・

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日本の教育で変わってほしいこと

日本の教育で変わってほしいこと

といっても、教育論なんてご大層なことを、私みたいな落ちこぼれてぐうたらな人間が語れるわけもないし、語るつもりもないわけで。
とりあげたいのは、もうちょっと学校で教える内容をこういう風に変えてくれたら、もっといいんじゃないかなぁといった話です。
よくネットなんかでは、小学校のテストのかけ算で、物と数とを逆にしたら×にされたとか、漢字の筆順がどっちが正しいのか、といったことが話題になるけれど、こんなの

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クリエイター(音楽家や文筆家)は何人ぐらいのファンに支えられるとご飯が食べられるのか(その3)

クリエイター(音楽家や文筆家)は何人ぐらいのファンに支えられるとご飯が食べられるのか(その3)

(その1)はこちら
(その2)はこちら

前回は少し脱線して、技術が発達するとDTPや翻訳はコストとして急落する例をあげて、じゃあ文筆にもそれと同様のことは起こらないのかな?というところで終わりでした。

では、今回は文筆系の仕事にも拡大してみたいと思います。
分類としては、

・作家(原稿料と単行本印税の収入モデル)
・漫画家(原稿料と単行本印税の収入モデル)
・ブロガー(ネット販売の収

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クリエイター(音楽家や文筆家)は何人ぐらいのファンに支えられるとご飯が食べられるのか(その2)

クリエイター(音楽家や文筆家)は何人ぐらいのファンに支えられるとご飯が食べられるのか(その2)

(その1)はこちら。

技術が発展するとあっという間にご飯が食べられなくなることがある事例(もしくは私の経験)

前回は、音楽家がどの程度のファン層を持てば、演奏家として最低限やっていけるかを簡単なモデル(聴衆1人あたりの利益とファンがどの程度の頻度で演奏会に来るかを仮定すること)で算出してみました。
とりあえずの結論としては聴衆1人あたり千円の利益を出せると仮定して、最低限聴衆を一月あたり300

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クリエイター(音楽家や文筆家)は何人ぐらいのファンに支えられるとご飯が食べられるのか(その1)

クリエイター(音楽家や文筆家)は何人ぐらいのファンに支えられるとご飯が食べられるのか(その1)

ファンがいるということ、それを職業にご飯を食べることについて

以前、SNSで話題にしたことなのだが、特にクラシック音楽の、さらにいうと私の関心としては古楽や現代音楽のそれほど大規模な演奏会は開かない人々が、演奏会である程度収入を得ようとすれば、何人程度のファンまたは客に支えてもらわなければならないのか、というのが気になり、それをうまく数値化できないかなと考えた。気になったというか、それで生活

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英語または外国語ができるとは(最終回)

英語または外国語ができるとは(最終回)

(その1)はこちら
(その2)はこちら
(その3)はこちら

ということで、予想外に長引いてしまった「英語ができる」とはどういうことだろう、そしてみんなが英語ができないといけないんだろうか、という話しですが、今回こそ最終回です。
前回、私は、英語はみんなができる必要はない、おそらく高々2割の人ができればいいし、その中のごく一部がすっごくできるので十分、残りの8割の人はやりたければやればいいし、

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英語または外国語ができるとは(その3)

英語または外国語ができるとは(その3)

(その1)はこちら
(その2)はこちら

前回は「英語ができる」とは、について、本当は役割とか、その人によってできればよいことはいろいろあるはずだし、変に流暢であることやネイティブっぽいことに幻想を描いていて、できるために必要なことってちょっと違うかも、という話でした。
さて、今回は世間的に「英語ができる」ことが要求されているっぽいけど、本当にそんなに必要なのか?について考えてみたい。
ここで

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英語または外国語ができるとは?(その2)

英語または外国語ができるとは?(その2)

前回はこちらです。

前回は、「英語ができる」ってことに関して、けっこうみんな勘違いしてそうだし、「できる」にもいくつか階層を勝手に頭の中で作ってそう、という前振りで終わってしまいました。
ということで、今回は「英語ができる」の中身について考えてみたい。

私がこの点を説明するのによく引き合いに出す本が今は亡き中尊寺ゆつこ氏の「やっぱり英語をしゃべりたい!」。これは中尊寺氏がどうやって自分

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英語または外国語ができるとは?(その1)

英語または外国語ができるとは?(その1)

まず、はじめに断っておきたいのは、どのように話が転ぶかはわかりませんが、それでもここに書くのは、こうすれば語学ができるようになるとか、語学ができるとこんな素晴らしいことがといったことではないないということ。そんなカッコよく偉そうなことは私には語れませんw
ということで、スタート地点は私の語学経験から入っていきたい(あまり読んで面白いものではないでしょうけど)。
私は強い語学コンプレックスがある。と

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noteに文章を書くということ、または「モリログアカデミィ(森博嗣著)」を読み返す

noteに文章を書くということ、または「モリログアカデミィ(森博嗣著)」を読み返す

突然、思い立ってnoteに文章を書いてアップしてみようかと思った。twitterやFacebookでダラダラつぶやいたりしてるのの延長線上として、もう少しボリューム(といっても1000文字以上)のあるものを書いてみる試みにすぎない。今、大学入試なんかの小論文ってどのくらいの文字数を要求されるんだろうね。1000文字くらい?まぁ、そのくらいをボチボチ書くことを目指そうかなって感じ。もちろん、それほど

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