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なぜ楽しいにこだわるのか

こんにちは、ラクエスタです。

今回はなぜ「 楽しい 」にこだわるのかをテーマにします。

※ここでいう楽しいは、仕事の時間においてです。

それは仕事に費やす時間が、人生において多くを占めているからです。

基本的に週5日、1日少なくとも8時間働いている人が多いと思います。1週間のうち、5日も仕事に行っている。そして、仕事終わりは次の日の仕事に備えて早めに寝る。

また、仕事から帰った後、もしくは休みの日でさえも仕事に縛られて生活している人もいるのではないでしょうか?

家に帰って、仕事の疲れを癒すためにアニメを見る。休みの日は仕事で溜まったストレスを発散するために、旅行に出かける。

気付いたでしょうか?

仕事があくまでスタートになっているんです。


なぜプライベートの時間にまで、仕事が割り込んでくるのか。それは仕事=嫌なもの、少なくとも自分にマイナスなものになってしまっているからです。

そこで取るべき行動の選択肢は大きく2つに分かれるのではないかな、と思います。

今の仕事を辞めて転職する

もしくは

今の仕事を楽しいものに変える

私はどちらかというと後者のタイプです。なぜなら転職するにも、自分の楽しいが何なのか、それをわかっている状態でなければ転職しても同じことを繰り返す可能性が高いと考えるからです。

今の仕事を「楽しい 」に変える。

難しいですよね。でも、それは考えていないだけで意外と近くに転がっていたりします。

私は現在100人規模の中小企業に勤めています。入社当初は繰り返し作業をひたすらやっていました。これでは楽しいはずがありません。

でも、何か楽しいことはないか。仕事だけでなく、プライベートでもチャレンジし続けました。そして模索し続けた結果、自分が何が好きなのか、夢中になれるのかが見つかりました。

その1つは「 人を育てること 」

私は会社に入ってくる新入社員のための教育資料を家で作成し、社長に新人教育やらせてくださいと頼みました。

ありがたいことに了解をもらえました。

仕事が楽しいものに変わったんです。


仕事を家に持ち帰ってやっているだけじゃないか?そうです。でも、自分は時間を忘れて資料作成に没頭できました。

なぜか?

本当に好きなことだっただからです。

もし、社長に断られていたとしても損はあったでしょうか?会社のために頑張ってくれているんだって思ってくれるでしょう。

中小企業だから自由度が高いのもあるかもしれません。しかし、大企業にはないメリットを生かしたに過ぎません。

今の立ち位置をしっかり把握し、まずは自分が何をやりたいか。これを明確にしましょう。そしたら

「 楽しい 」にたどり着けるはずです。


補足ですが、今の時代、会社員にこだわる必要性もないと考える人、新たな動きが出てきているのも事実です。

しかし、会社員でいるメリットもあり、生き残っていく企業もあるはずです。まずは今いる会社で、どこまで楽しくできるか試行錯誤しているところです👍

今日も読んでいただき、ありがとうございます🙇‍♂️


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