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すり替えていませんか・・・怒り→心配

心配しすぎる人や、くよくよ悩む人の多くは、内に秘めた「怒り」を「心配」にすり替えたり、必要以上に悩んでいる自分を正当化してしまうことがあります。

人生が思い通りにいかないと、じっくり考える代わりに自分を追い詰めてしまいがちです。

感情のすり替え

怒りを心配に変えることで、自分の感情を間接的に表現している場合があります。
直接的に怒りを表現することが難しいため、心配という形で周囲に伝えようとしているのかもしれません。

不満の連鎖

不満が積み重なると、時代や出来事、人々に対してもネガティブな感情を抱くようになります。
これがさらなる不満を生み出し、心の中で大きな嫌悪感や苛立ちをもたらします。

行動への恐怖

行動を起こさない理由として、恐怖が挙げられます。
結果を恐れたり、何もしないことへの罪悪感を避けるため、現実から目を背けて不平を言うことで自己防衛しているのです。

解決への一歩

このような状態を打破するためには、自分の感情を正直に見つめること❗️
怒りの原因を理解し、必要な場合には適切な方法で表現することで、心のバランスを取り戻すことができます。

自分の内側を見つめ直し、小さな行動からでも変化を始めることで、心配や不満にとらわれず、前向きに進むことができるでしょう。

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