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ウォルト・ディズニーの想いを知るとディズニーがもっと好きになる

ディズニー・シーに行きたいです。

今までにシーには6時以降のちょっと安いチケットで入ったのみで気付いたらこのご時世になっておりました。

これから少しずつかもですが外出もできるようになってくるかと思うので今から楽しみにしておこうと思います。

そんなディズニーですが、せっかくなのでもっとディズニーの事を知ってみようと思ったので創始者であるウォルト・ディズニーさんについて調べてみました。

失敗続きのウォルト・ディズニー

調べてみるとすぐに出てきたのはウォルト・ディズニーさんはもともとはイラストレーターだったという事。

あれだけ大きなものを作った人と思うと、もっと経営者だったり、資産家なのかなと言うイメージがあったのですが、もともとは1人のイラストレータであり、しかも失敗続きだったという事が分かりました。

調べたエピソードを簡単に紹介すると

・「アイワークス・ディズニー」を設立するもわずか1カ月で閉業。
・「ラフ・オーグラム・スタジオ」を設立するもやはり数年後に閉業。
・「ディズニー・ブラザーズ社」を設立、一度は軌道に乗るも抱えていたほとんどアニメーターと作品を失う。

など。
上記は大きなものだけですが、それ以外にも様々なことに苦労されてきた方のようです。

ディズニー設立の想い

ウォルト・ディズニーは子供たちと一緒に遊園地に行った時に楽しく遊ぶ子供たちと少し距離を置く大人たちを観て大人と子供が一緒に楽しめるテーマパークを作りたいという想いを持ったそうです。

その後、1つ目のディズニーランドがオープンした時にウォルト・ディズニーは下記のようにスピーチしたそうです。

「私はディズニーランドが人々に幸福を与える場所、大人も子供も、共に生命の驚異や冒険を体験し、楽しい思い出を作ってもらえる様な場所であって欲しいと願っています。」

まさしく今のディズニーパークを観ると大人と子供が一緒に楽しんでいるのが分かります。
ディズニーの理念が今も受け継がれているんですね。

以前の観たCMでも世代を子供の頃からおばあちゃんになるまで世代を超えてディズニーで楽しむ動画を公開されていて親と子供が一緒にと言うのはとても大事にされているのが分かります。

ウォルト・ディズニーを支えた仲間たち

今も有名なウォルトディズニーさんですが、彼にも大切な仲間がいました。
それは兄のロイと生涯の親友であり、仕事仲間でもあったアブ・アイワークスです。

大きなことを成し遂げる人ほど、近くには支える人がいるものです。

ミッキーマウスと言うキャラクターも最初は「モーティマー」と言う名前だったところを妻リリアンに猛反対されたことからミッキーマウスになったそうです。

そんな人に支えられた彼だったからこそ人が喜ぶディズニーを作ることが出来たのではないでしょうか?

さいごに

ディズニー創始者のことを知るとディズニーパークがさらにいいものに見えてきました。

一つ一つの気遣いや些細なこだわりの積み重ねが今のパークにつながるんだなと感じます。

次回、パークに行った時はウォルト・ディズニーの想いを感じながら楽しんでいこうと思います。

ではまた。


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