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『人口減少に備えて、私たちができること』

私が育った奈良県の田舎では、高齢者は多く住んでいますが、働き盛りの世代は都会の便利さを求めて移住してしまい、地元は過疎化の一途をたどっています。

これは日本全体の傾向でもあり、人口が集まる地域と減る地域が明確に分かれてきているからです。

本日のテーマは、

『人口減少に備えて、私たちができること』です。


最新の報告によれば、日本の都市部と地方部では、特に女性の人口に大きな違いが見られます。

例えば、東京の港区では女性の人口が7.6%増加しました。これは、環境の良さや、新しい仕事の機会が豊富だからです。

一方、群馬県の南牧村では、女性の人口が88.0%も減少しました。

私の実家のある奈良県と同じような状況ですが、若者が田舎から都会へと移住し、高齢化が進行しているからです。

専門家によれば、地域の雇用状況や住みやすさが、人々の動向に大きな影響を与えています。

しかし、大都市では人口が増えていますが、出生率はそれほど上がっていません。

なぜなら、仕事の機会も多いため、子供を持たない自立した共働き夫婦が増えているからです。

子供を望みながらも授からなかった夫婦も少なくないですが、結婚や家庭は多種多様で選択できる時代になったのもその要因かもしれません。

中には、「自立持続可能性自治体」も存在し、子育てしやすい環境や経済的に活力のある地域では出生率が高いそうです。

一方、「消滅可能性」の地域も存在しますが、地域の取り組みによって状況は変わる可能性があります。

例えば、島根県では独自の取り組みにより出生率が上昇し、地域が活性化しています。

このように、人口問題を真剣に考え、地域ごとの賢い政策と地域の協力が、これからの未来を作るポイントとなります。

その中で、私達個人ができることは、次世代が豊かに暮らせるように、現役世代も自立することが必要です。

例えば、若い世代に経済的な負担をかけないように、高齢者も経済的に自立することが重要です。

全てを環境のせいにせず、自分自身でも自覚を持って社会を良くするための行動を起こすことが大切です。

これからの日本を考える上で、私たち一人一人ができることを見つけ、行動に移していきましょう。

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