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報告 まんまカフェ グース

季節が一挙に変化した10月、南区のグースさんでのハミカミのご報告をさせていただきます。今回は変わり種オカリナも登場し、オカリナの話にも結構力の入った一時になりました。

早めの到着

グースさん前の写真

この日は朝から雨が降りそうなお天気でした。到着したときには降っておらずほっとしたのですが、ちょっと早めに到着し車で少し待機していたら、同じように早めに来てくださったお客様と出くわしました。
楽しみにしていただけているのかもと思うと、ありがたいなあと思いました。

本日の花壇

グースさんの花壇写真

いつも元気なお花たちが咲いている花壇。毎回位置関係が違うように感じるのですが、どうなっているのかな?

ピンク中心の花壇写真
ピンクと赤のコラボ花壇写真

今回はピンク色がとても目を引く感じでした。でも実は、白や赤が良いアクセントになるからこそピンクが引き立って見えているというのがあると思うんです。人間も音楽も同じことが言える気がしますね。

グースくんと準備

グースくんの写真

マスコットのグースくんは定位置でくつろいでいました。ちょっと撮影の仕方がまずかった。もっと素敵なんですけどね。

いつもピアノの隣で立っている植物ですが、ハミカミのときにはキーボードの前で彩りを添えてもらっていました。
ところが今回来てみると大分背が伸びて、間もなくりょうこさんの顔の高さに到達してしまいそう。奥のウチワサボテンと言い、グースさんは植物たちが元気になる空間のようですね。

オカリナケースの様子

オカリナケースの中にはたくさんの楽器。音響も設置し終わり、準備もオッケーです。

演奏の様子

ここからはご提供くださったK氏の写真とともにお届けします。どうもありがとうございます。

ケーナでスタート

ケーナを演奏中のえんじろう

初っ端は「だれでもふケーナ」を使った演奏から入りました。オカリナには出せないものを持っています。逆にオカリナはケーナに出せない表現力を持っています。どちらも特徴があるから、どちらも素敵ですね。

大好きな曲に心を込め

大好きになった曲演奏中

今回はえんじろうが特に大好きになった曲「小さな空」を熱唱ならぬ熱演奏しました。変な飾りたちをせず、ただ真っ直ぐな音に思いを込めて吹きたくなる曲です。演奏前には歌詞の朗読をさせていただきました。

訳ありオカリナ編

特殊オカリナでの演奏

更に弱点がちょっと目立つオカリナ2本を使用した演奏も披露しました。いわゆる「訳あり品」と言うやつですね。

1本は高温で音が割れたような音色になることが多いオカリナ。今回それも聴いていただこうと思っていたのに、なんとお客様を前にしたら1度もその問題の音を出しませんでした。このオカリナは、人前でがんばっちゃったのでしょうか?

もう1本は少し吹かずにおくだけで、高いドより上の音がかすれきって出なくなるというなかなか致命的な弱点の持ち主。しかも「私もう吹かないから」と言って半強制的に渡されたという頂きもの。
僕のところに来たからには何か意味を与えてもらわないと困る。そんな気持ちで向き合い続けたら、短時間で出ない音を出る状態にする術をつかみました。こういう発見も、オカリナをやめられない理由のひとつになってます。
この日も「出ない状態」から音が出てくる様子をちゃんと皆さんに目の当たりにしてもらうことができました。
実はこういうパフォーマンスも、えんじろうがオカリナと届けたいこと、届けられることの1つだと思ってます。

リクエストもたくさん

テナー管も登場

アルトより2回りほど大きなテナー管も活躍しました。
リクエスト会は前回だったはずですが、今回もありがたいことに多くのリクエストをいただいていたので、それに答える事ができました。

ラスト前は元気よく

小さいオカリナを持つ様子

小さなオカリナとイタリアのオカリナのコンボでお届けした「枯葉舞う…Ⅱ」は、皆様の手拍子に乗せていただきつつ、リンゴシェイカーなどでえんじろうもリズム面をやったりしました。

演奏後の風景

さて、グースといえば「スムージー」で有名ですが(えんじろうはそう思ってる)、今回はキウイと小松菜のスムージー大をいただきました。

ご褒美のスムージー写真

嬉しくて写真のチェックが甘くなり、ピンボケしていました。ごめんなさい。
キウイだけならちょっとくどくなりそうなところですが、そこに小松菜がちょうどよくブレーキ役というか味の中央っぽいところに引き戻してくれているというか、意外と落ち着いた感じで飲みやすいんですよ。

オススメです。

その後は

Sugakiyaの看板写真
味噌ラーメンの写真

なんか無性に食べたくなり、Sugakiyaの味噌ラーメンをいただきました。

はっきり言って高級感はほぼ感じないレトロ感全振りなSugakiyaさん。ちゃっちいトレイに赤いお箸に妙に目立つ先割れスプーン。これらから連想されるのはとりあえず食べられればよいかくらいのラーメをです。
かなり下がってしまう期待値の中(だからこそ)、それをいただくと「あれっ意外といけるじゃん!」というギャップを強く感じます。

僕はこれ、この一連の感覚操作は狙ってやっていたりするのではないかと思ってしまうのでした。皆さんはどう思われますか?

ただいまの楽器たち

様々な楽器立ちの写真

今回は手前のアルト衆5つと、奥の5本に加えリンゴシェイカーとだれでもふケーナ、総勢12の楽器たちと演奏でした。

活躍した楽器

中でもリンゴの奥左の白いやつは、例の最初音が出ないやつです。普段ほぼ2軍にいるのですが、それは主役になれる可能性が完全には打ち消せないからなのですよね。
やっぱり誰もが主人公になれる世界はいいね。私達の世界もそうあることを祈っています。



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