AngelicaNigo
車体と練習の記録
バニホの話が多いのでマガジン化してみる。
自分なりのメンテやニューパーツのインプなんかを。 BMXだけじゃないかもしれない。
仕事と趣味の愛すべき道具たち
リフォームとかリノベーションとか言われているもの。
前々回の記事以降、バニーホップ180を主体に取り組んでいるといっていい状態にある。 バニーホップ180を本格的に始めたのはいつだったか、バニーホップ180がバニーホップ180として出来始めたのはその前々回の記事からなので1ヶ月ちょい、ということになる。 バニホ180をやりたいと思ったのはBMXに乗り始めた頃からだったが全く何をどうやるのかわからなかった。 バニホ180のつもりで成したポゴ180、という記事が一年五ヶ月前なので、実際両輪の浮いた回転系を本気で取り組み始
フットジャムテールウイップ。 略してFJTW。 ぼくがやりたい憧れの技のひとつ。 一応グランド系トリックの基礎技の一つに数えられるこの技だけど、ぼく的にはかなりハイレベルに感じていてとても出来る気がしなかった。 出来る気がしない というのはまさに書いて字の如くでまず取っ掛かりから何をどうやったらああなるのか全く判らない。 一応、今思っている一連の流れを書いておこう。 まず、前進時にリヤアップをしながら前足でフロントタイヤに飛び乗る。 これはロールバックの感覚
バニーホップ180、そういえばこのシリーズを単独で書き綴ってはなかった。 BMXの花形トリックの一つである。 書こうと、というかチャレンジしていたらポゴ180になってしまったのだ。 故に①からとなる。 バニホ180は前々から手をつけてはいた。 前々というか、乗り始めた頃から how toをたくさん見、?マークを逆から描いて、とかマニュアル体勢でUターンの練習、だとか。 全く何物も掴めなかったのだが。 これは技量の問題になるのでアレなのだけど、ぼくはどうもマニュアル
こいつバニホしかしてないんとちゃうか、と思えるくらいバニホしかしていない。 去年達成出来なかったカラコン70センチ。 70センチを目標に掲げてこらもう二年が過ぎてしまった。 本当はあらゆる場所のあらゆる物を跳んでいけば自ずと高さもあがるのかな、とは思うけれどさすがにリアルストリートは年甲斐により二の足を踏む。 最近BMXは書くことがないというか、ただ淡々と同じ練習を繰り返しているだけで閃きもなければ進捗もない。 といって本当に同じ事を同じ様にやっているだけではトレー
久しぶりにバニホバーを跳んできた。 過去記事のバニホバーは改良を加えられて、軽量コンパクトに。 この改修により強度も上がり、かなり荒っぽくぶつけても平気。(前のは三脚の部品が折れた) 目盛り付きなので当たって狂ってもすぐに直せる。 「バニホバーを跳んだ」 という言葉に含まれる意味合いは、いつもの適当跳びとは違って今何センチ跳べるのか、どこまで足掻けるかを確認する行為のことを指す。 いつものお気軽物跳びとはまた違うものだ。 「久しぶりに跳んだ」というのも
怪 BMXフォークオフセットの怪とは。 フォークオフセットについては過去に記事を書いた。 このジオメトリの話はなんだかそこそこPV数があって、適当な解釈を書いただけにして申し訳ない気持ちでいっぱいであるが、結構色んな人が謎の先にたどり着きたいのかしら、と思ったりもする。 が、 前回はフォークオフセット周りのジオメトリについての確証たる理解が少なく、また車体全体のジオメトリを紐解いたのでフォーク周りのハンドリングについてあまり細かく書けなかった。
フォークが届きました。 産まれの地アメリカはロサンゼルスで悠々バケーションをして、1ヶ月と5日かかって我が手中に収まった。 フォークオフセットについて色々分析してここに書こうと思っていたのにすっかりと期を逃してしまった感じでテンションはさほど高くない。 とりあえず雑感だけ書いて、もう少し乗り込んでからフロント周りの考察は完成させようとおもう。 S&M Twitchfork W 15mm offset。 ショートオフセットフォークは今まで手にしたことがなかった。 特に考
近頃バニホに力を入れていなかったのはポゴ180やなんやらと回転系やミニランプ等のパークが楽しかったから……… 気がつくとすっかりと跳べなくなり、アベレージは45センチくらいなんじゃないかと。 70センチを目指すとか言うてた割にこの体たらく。 バニホは大方のトリックの基礎技なので研鑽を積むことを疎かにしてはならない。 とはいえ今はバニホ180の兆しを掴みたいというのもある。 と、このような崇高な意識を以て取り組んだというわけではないのだが、とにかく近頃高さは元
赤い。 いつもの色。 新しいパーツはフレームという部品。 えっ、あんなに気に入っていたWhammoV2をもう乗り捨てちゃうの??? ノンノンノンノン、これは練習車二号です。 軽さと乗りやすさを追求した練習車一号と、ペグやブレーキを搭載し多彩に遊べる二号を所有していく事が望ましいと考えていたのだけど、今までに買ってきたフレームは現ナンバーワンの練習車一号とあまりにもポジションが違うため、双方乗り分けると互いにかなり混乱するので良くなかった。 それまでの練習の二号は
ポゴ180。 こないだ初メイクしてから一歩進んで二歩下がっていた。 どうも、フェイキーに入るほどの速度で跳べる時と、全く出来なくなる時があるのだ。 日があいたり、他の練習に精を出しすぎて感覚が鈍ってしまったのか判らないが、とにかく安定しない。 回れるときはポンポン出来るのだがダメなときは身体にダメージが入るばかりで達成感もなく辛い。 話は変わって、最近ミニランプで高くに登れるようになってきてもう少しでフロントタイヤはコーピングに届きそうな勢い。 高さが上がる
いい季節ですね。 10月なのに寒いとか、11月なのに暑いとか世間の話を聞いているとそんなに発狂するほどか? と思うくらいにはいい季節です。 多少の幅はあるでしょうそれは。 MAX快適季節通り何もかも進まなければダメだなんて地球さんにプレッシャーを与えるよりココロのゆとりと環境適応力を鍛えて年がら年中自転車で遊んでいたいものです。 いや年がら年中自転車で遊んでいます。 さて世論に喧嘩を売っても風車ドンキホーテなので、といって気の効いた導入も書けずつい蛇に手足を付けたくなる
珍しく仕事が落ち着きを取り戻している。 峠を越え発作が収まっている今こそ何かを成し遂げるチャンスである。 気候も気温も申し分ない。 春秋の心地よい猫も杓子も外で遊びたくなるこの季節に身体に不具合がないというのは本当に久し振りだ。 こないだランプテーブルから落ちて手首を少しやらかしたけれども軽傷で、もうほぼおおよそライディングに問題はない。 週休1日制を長らく続けていた。 自営業であるため誰に言われることもなく自由に働くことが出来るので、日曜日はなるべく休むとしてその
いろいろとやるべき事とやりたいことが積み上がっていたけど、仕事メンタルが瀕死だったりお肌の調子が悪かったりしたので気持ちリセットと、とりあえずまたパーク行ってきた。 前回行ったパークとは別の、より広くて心にゆとりが生まれる広場は結果的に数多の有象無象を呼び寄せ、むしろ混雑からほぼ乗れる場所はない狭さになっている感じだったしセクションも少ないけれど、こっちにはこっちのやれることがいろいろあって楽しかった。 ちなみに今回もBMXはボッチだった。 グランド系トリックの
BMXのトルク管理ー! BMXのトルク管理ー! BMXのトルク管理~! って皆どうやっているんだろう。 もちろんネジの締め付けトルクの事だ。 何度か全知全能Google神に問い合わせてみたところ、レンチで力一杯締め付ける、というのを見つけた。 力一杯ってどの長さの事を指すんだろう。 6mmの差し込み角のアーレンキー、M5~M6 ボルトを一番右のロングなコーケンレンチで締め付けたらたぶん、小学生でも楽々ブチ折る事が出来ると思うし、一番短いのだとろくに乗
今年の目標のひとつ、公園デビューを果たした。 このぼくが超へっぴり腰でお贈りするパークライドは、出来たら月イチくらいではやりたいなと思うほどには楽しかった。 ただ、想像していた程の遠く及ばないレベルでそれは行われ、あまりの恐ろしさにほぼ何も出来なかったが、今後少しずつ出来ることが増えていけばこれもいい思い出になるかもしれない。 いつもは記事を立てるとすぐに2000文字は指が走ってしまう(スマートフォンから書いている)のだけど、さすがに今回は特にいうべき事はほとんどな
ついに、3000本達成してしまった。 3000本跳んで、1500本目あたりから全く成長していない。 ここまでずっと、何かが間違っているのか単に筋力が足りないのかわからない。 1500本目あたりからの気の迷いの遍歴、かなり右往左往して結局よくなったのか良くなっていないのかわからない。 テニス肘と呼ばれる肘の筋の痛みを境に馬鹿力引きをやめ、キチンと後輪に乗って軽くバーが上がるようにしたり、足が使えていない事をどうにかしたくていろいろやったりして毎度、感動的な変化を感じ