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私の足

今日は、足が疲れてるんです。
でも、腰も膝も肩こりも頭痛もあります。しかも顎も…。というお悩みの多い方がサロンに来られました。

以前の私と全く同じでした。私も銀行で立ち仕事していた時、パンプスが合わなくて痛くて整形外科に行っては、足と足の間に注射を打って痛みをとりながら仕事してました。

だんだん、腰や肩こりもひどくなり顎関節症になりました。

そう、浮き足だったのです。

1、浮き足とは

そのままです。足の指が地面から浮いている状態です。

正しい安定した足裏への体重のかかり方は、

・足指
・足指のつけ根
・踵

3点で支えるのが正しく、安定した方法です。

浮足は、足指が浮いていて、足指が全く使えてなくて、
足指のつけ根と踵で体重を支えている状態です。

そして後方に重心が常にあります。

また、
足指は地面に着いてはいるんだけど、
しっかり体重を支えるまでの働きをしていない
っていうケースも多いと思います。

2、浮き足チェック方法

・足指をそらせたとき90℃以上曲がる人(手で補助して)

・見た目がもうすでに指が曲がっている人

・足指の付け根にタコができてる人、または固いものができてる人

3、浮足だと何がダメなの?

足指が使えてないと、
足指のつけ根と踵で体重を支えることになり、
足指を使えている場合に比べて
足裏の支える長さが短くなります。

そして足裏のアーチがなくなり、開帳足になり、外反母趾を併発。。

そして、からだを支えるのには不安定になり、
それを支えるために、からだの余計な筋肉を使わざるを得なくなり、
肩こりや腰痛などを生じやすくなります。

にもきますし、頭痛も起こります。

私は、足指使えてないことで、顎関節症になりました。。

4、マッサージ法

浮足(足指をつかえてない)人は、足指の間の筋肉(骨間筋)がとても固くなります。

なので、足の甲側から、足の親指と人差し指の間から、手の親指以外の4つの指でギューギューと少し持続圧迫しながら押していきます。

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5、意識すればできる!

なにを意識するんだ?

そう、歩き方です。

かかとをつけて足の指先(親指、人差し指)で蹴る、これが正しい歩き方。
でもなかなか意識できないと思っていませんか?それができるのです。

私は、かかとつけて、指先を地面に触れることだけ意識して、びっくりするほど体が軽くなりました!これで顎関節症治りました。

サイズの合わない靴や脱げやすい靴は絶対やめてください。

ただ、指先が触れてるー♡の感覚を大事にしていてください。


体を支えてる土台である足裏ってホント大事なんですよのお話でした。。



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