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残念なセラピストさんのおはなし

今日は、事務のお仕事。昼休みにおなかがすいていなかったので、最近オープンしたほぐしのお店に行ってみた。

私は、よくリラクゼーションサロンにお世話になっています。もともと肩こりで、妊娠中も週1でリフレやオイルマッサージに行っていました。今も月2回はお世話になります。

しかも、ものすごく勉強になるから。

今日も失敗が本当に勉強になりました。

時間5分前にお店に到着

「はーい、こんにちは」
と出てきたのは、両耳にピアスをした顎にマスクつけたお兄さん(恰好が若いからお兄さんと思ったが、明らかに同年代のおじさん)

素敵な内装。新しいって素敵。

って入って思ったのに、彼に会って不安感がジワっと。

「お手洗いお借りしていいですか」

トイレから出てきて私が扉を閉めてる時に、

「お疲れどこですかー」

おいおい、座らせてください。

「肩甲骨と肩です。足も疲れています。」

「ほー、そうですか。では重点的にそのあたりを」

問診表渡される。色々書くとこありそう。。

読む間もなく

「名前だけでいいっすよ。」

「はい」

施術は上手で、肩もすっきりしました。

「お疲れがたまる前に予約していってください。

これ読み取るとポイントたまりますよ。」

「またにします」

もうまたはないです。

勉強になります。

技術がいくらあっても、心が寄り添っていない人に体を触られても心が満足しない。

私は、もっとその人の心に寄り添って、受け入れからお見送りまで努力しようと心に誓う昼休みでした。。


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