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格闘技という「スポーツ」と違って、路上の喧嘩は一発目で決まる

エナジーメディエーター 武之と申します。

題名が仰々しいですが、ストリートファイトについて話すわけではありません。

喧嘩を題材にして人生について話していきたいと思います。

格闘技で行われているのは「試合」である

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どれだけ血が出ようと、どれだけケガを負おうと、格闘技にはルールがあるし、防具があるし、勝ち負けを決める審判もいます

なので、多くの格闘技選手は無駄に故障をしたり、ケガで後遺症を負ってしまうことは多くはありません。

命の危険を冒していることに変わりはないものの、「失敗」して命を落とすことはほとんどありません

試合が試し合うと書くことからもわかるとおり、自分の技術がどこまで磨かれ、どこまで成長しているのかを見せるのが試合なのです。

失敗したらどこがうまくいかなかったのか反省することができるし、相手が望めば再戦することもできます。

ストリートファイトは「後悔」ができない

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ストリートでの喧嘩にはルールがありません。

なので、一発目の攻撃で不利な体勢になってしまったら最後、死ぬか生きるかは相手の動き次第なのです。

喧嘩では逆転ということが起こり得ません。

頻繁に起こることでもないので、後悔することができません。

むしろ、大きなけがを負って、普通に生活することすら難しいかもしれません。

被害者であっても、社会的に信用するに値しないということで、社会的地位が著しく下がってしまうこともあるでしょう。

そのうえ、勝ったとしても何も得られるものはないのです。

つまり、喧嘩を始めてしまったら最後、後戻りすることはできないのです。

結局何が言いたいのか

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人生においては、すべてをなげうって感情のままに流されて生きるということは、絶対にやってはいけません。

良くも悪くもその後は一発勝負をするしかない世界で生きていかなければならなくなります。

人生は常に「試合」をすることを心がけましょう。

コツコツ積み上げていって、報われないことは多少あるものの、人生全体で見ればその積み重ねが無に帰すことは少ないです。

コツコツ積み上げるのは遠回りしているような気がするかもしれません。

しかし、遠回りこそが一番の近道なのです。

一発逆転を狙って「喧嘩」をしてしまうことほどあほらしいことはありません。

失敗したときのリスクが大きすぎるのが「喧嘩」なのです。

to be continue...

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