I found my voice finally

言葉にならない時ほど詩を書きたくなる @energyball38@mastodon-…

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言葉にならない時ほど詩を書きたくなる @energyball38@mastodon-japan.net

最近の記事

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On The Road Again

    • 「ワタシのミライ」を切り開く  足元の「システムチェンジ」

       パタゴニアは本社の創業者の「理念」のもとで、これまで世界の自然や環境の保護活動の分野で多大な支援を続けてきたことは、よく知られている。それは「質」「誠実さ」「環境正義」「公正さ」「従来のやり方にとらわれない」というもので、もちろん日本支社も共有し、国内各地の大小様々な団体に助成している。具体的な例だと、FoEや350など国際NGOの日本支部や「学校ストライキ」で有名なFFFの名の下で気候危機を訴えている日本の若者たちのプロジェクトも対象で、さらにそれらの団体や個人が中心とな

          Mastodonの利用も始めたので @energyball38@mastodon-japan.net

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          青山高原の記録から 写真で伝えられることは

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          風力発電 反対運動への挑戦状 続き 

           日本のTVは、あからさまにスポンサーの影響だろうが、民放ではNHKのように定期的に気候危機や再エネを特集する番組はまず見当たらないし、BSと地上波の違いも無い。NHKも限定的で個人的には物足りないが、民放は主要局がYouTube配信では系列局やケーブル局にさえも負けている状況。そんな中、近年は再エネの現場取材を精力的に続けているTV朝日のアナウンサーが報告していて、本人の解説は分かりやすく、お茶の間には伝わりやすいのだろうけれども、多少の歯がゆさも残る。  例えば、最新の

          風力発電 反対運動への挑戦状 続き 

          風力発電 「神話の里」でのコミュニケーション 続き

           島根の安来で計画中の風力発電事業では、「公開質問状」提出の地元の反対運動が事業者のJREから受けた回答を先月末にブログで公開。その回答を見ると、質問状にあった水源や不動産価格、防空レーダー、騒音など地元の「懸念」の他、他地域での「プロジェクト・ファイナンス」をめぐる苦情や誤解についても丁寧に説明が記されている。実際、住民監査請求にまで至った宮城の加美町では、今月2日に同事業者との契約で町に不利益が無いことを示す協定が結ばれた。住民らとのコミュニケーションの改善を図る上で有効

          風力発電 「神話の里」でのコミュニケーション 続き

          生物多様性の喪失は私たちをどう殺めてしまうのか (How losing biodiversity could be killing us)

          生物多様性の喪失は私たちをどう殺めてしまうのか (How losing biodiversity could be killing us)

          気候変動解決策 順位表 (The Climate Change Solution Tier List! feat. @EngineeringwithRosie)

          気候変動解決策 順位表 (The Climate Change Solution Tier List! feat. @EngineeringwithRosie)

          現実にまとう幻想を突き破ること

           かつての自然科学TV番組での司会や近年は自然保護団体の役員としても知られるザイヤ・トング(Ziya Tong)による2019年の本について、本人のインタビューなどを聞くと、とても興味が沸く。新型コロナやウクライナ危機の前に書かれた内容だが、世界が新たな危機を経験した分、説得力が増している。いわば、レイチェル・カーソン(Rachel Carson)の「沈黙の春」(Silent Spring)の現代版と言ってもいいかもしれない。  本の題名“The Reality Bubbl

          現実にまとう幻想を突き破ること

          風力発電 反対運動への挑戦状

           再エネ転換は、どの地域であれ、もう具体的に進めていなければならない段階で、何年も前から言われているように必要な技術や資源は、すでにある。圧倒的に足りないのは、行政や企業、住民の理解や政治的決断。つまり、「闘う」意識と変わる「覚悟」。  まずは、各地の反対運動に声を大にして言いたい。  気候や生態系の危機真っ只中、対策に有効な風力や太陽光の事業計画が持ち上がるたびに「自然破壊」だの「土砂崩れ」だのとあること無いこと騒ぎ立てて実現を阻むのは、反科学やNIMBY、憎悪の極み。

          風力発電 反対運動への挑戦状

          気候崩壊を理解して防ぐこと (Understanding and Preventing Climate Breakdown | Fabian Dablander)

          気候崩壊を理解して防ぐこと (Understanding and Preventing Climate Breakdown | Fabian Dablander)

          風力発電 「神話の里」でのコミュニケーション 

           島根で進む「(仮称)大出日山風力発電事業」と「(仮称)日向山風力発電事業」の二つの計画にも、SNSなどを通じて他の地域同様、地元で反対運動が形成されている。「神話の里と豊かな自然を守る」のであれ何であれ、その様子は「雨後の筍」。事業者による住民説明会が続く中、存在感を増しつつある。  近日に予定の「勉強会」講師は、またいつもの野鳥愛好家で歯科医の人物。疑似科学の「風車病」を国内で広めた一人であり、各地を渡り歩いている。風車騒音「被害想定図」をはじき出しているのは大学の研究

          風力発電 「神話の里」でのコミュニケーション 

          日本のエネルギー政策 「火に油」「焼け石に水」 どこまでも 続き

           G7広島サミット前の北海道での「気候・エネルギー環境相会合」に向けて、SNSでは地元の若者二人が日本政府の石炭火力延命策に抗議するためにハンストをおこなうという投稿が拡散されている。  そこまで思い詰めて行動に出るというのは、化石燃料依存の世界規模の経済活動が引き起こした前代未聞の危機が、日本でも若者中心に社会全体に及んでいることの表れ。同時に、限られた環境の中で本人たちが見つけた非暴力のその手段には、計り知れない可能性が秘めている。だからこそ、今一度はっきりしておかなけ

          日本のエネルギー政策 「火に油」「焼け石に水」 どこまでも 続き

          気候変動の隠された価格(The Hidden Price of Climate Change: Crash Course Climate & Energy #11)

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