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子育てパパのホンネは、なかなか聞けない。
noteを始めることにしてみた。
それは、僕に起きた人生の転機を何か言葉にしておきたいと思ったから。
その転機は、子ども。そう、父親になるのだ。
正確に言えば、まだ妻は妊娠中だから”育児”ではないのかもしれない。ただ、現時点で言葉にしたいことはいくらでもある。だから、生まれるまでと、そして生まれたあとも、その奮闘の跡を残そうと思った(生まれたら忙しくてそれどころじゃなくなるかもしれないけれど…)
そして、もう一つnoteをはじめようとした理由がある。育児に関する書籍にしてもブログにしてもWebメディアにしても、”ママ”の目線で書かれているものがほとんどなのだ。パパが書いてあるものがあったとしても、大体が日常をおもしろおかしく描いているくらいのもの。
妻が妊娠してから、ぶっちゃけて言えば苦労の連続だった。もちろん、妻の方が僕よりも大変な想いをしたであろうことは確かだ。
ただ、世の中の育児系の記事の多くは、少し悪意を持って要約すると
「夫が我慢するべき!」
「妻のほうが大変なんだから夫がもっと気を使え!」
という内容ばかりだった。
妊娠中の妻に代わってアレコレやるなかでなんとか自分のメンタルを保とうと同じ境遇にいる夫がいないものか何度もネットに救いを求めた。しかし、出てくるのは上記のような趣旨のものばかり。ああ、これは僕の心が狭すぎるのか…と調べるほどに自己嫌悪に陥ることになったのだ。
もし、育児で大変な想いをしているパパさんがいれば、「そんなふうに辛いのはあなただけじゃないよ」と声をかけてあげたい。自分がそうしてほしかったように。
だから、このnoteでは”パパ”として思ったことをなるべくオブラートにつつまず(炎上しない程度に)書きたいと思う。不快な想いをされる方がいたら、先に謝っておきます。ごめんなさい。
とまぁ、なんだか重ためなはじまりだけど、元来テキトーな性格なもので、育児と関係ないテーマにも逸れながら気ままに続けていきたいと思う。
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