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FlutterFlowでSupabase認証とGoogle認証を設定する方法

FlutterFlowでSupabase認証を使用し、Google認証を有効にする際にiOSクライアントIDの入力が必要です。以下の手順に従って、iOSクライアントIDを取得および設定しましょう。

1. Google Cloud ConsoleでOAuth 2.0クライアントIDを作成

手順

  1. Google Cloud Consoleにアクセス

    • Google Cloud Consoleにアクセスします。

  2. プロジェクトの作成または選択

    • 既存のプロジェクトを選択するか、新しいプロジェクトを作成します。

  3. OAuth同意画面の設定

    • 「APIとサービス」→「OAuth同意画面」をクリックし、必要な情報を入力します。

  4. 認証情報の作成

    • 「APIとサービス」→「認証情報」に移動し、「認証情報を作成」→「OAuth 2.0 クライアントID」を選択します。

  5. アプリケーションの種類を選択

    • 「アプリケーションの種類」として「iOS」を選択し、必要な情報(バンドルIDなど)を入力します。

  6. クライアントIDの取得

    • 作成されたOAuth 2.0クライアントIDをコピーします。

2. FirebaseでiOSクライアントIDを設定

手順

  1. Firebaseコンソールにアクセス

    • Firebase Consoleにアクセスします。

  2. プロジェクトの設定

    • 該当のFirebaseプロジェクトを選択し、「プロジェクト設定」に移動します。

  3. iOSアプリの設定

    • 「iOS」タブを選択し、「追加」または既存のアプリの設定を開きます。

  4. Googleサービス設定

    • 「Googleサインイン」セクションにiOSクライアントIDを追加します。

3. FlutterFlowでの設定

手順

  1. FlutterFlowのプロジェクトに戻る

    • FlutterFlowのプロジェクト設定に戻り、Supabaseの認証設定を続けます。

  2. iOSクライアントIDの入力

    • 取得したiOSクライアントIDを入力して、Google認証を有効にします。

注意点

  • API制限: Google Cloud ConsoleでAPIの制限を設定し、セキュリティを強化しましょう。

  • Firebase設定: Firebase AuthenticationとSupabaseを組み合わせて使用する場合、認証状態の同期に注意し、適切な設定を行いましょう。

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