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31才ワーホリ夫婦・英会話力ゼロで海外移住に挑戦!!(その3)

初めまして!オーストラリア在住
夢を叶えるマインドコンサルタントのRYOKOです。
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その2からの続き

さて、ではいつ移住するのか?!
つまりいつ今の会社に「辞めます、なぜなら海外に行くからです!」と言うのか😅

私の場合は幸いそんなにハードルが高くなかったのですよね。
その時HASUNAというエシカルジュエリーブランドの名古屋店長をしていて
ベンチャー企業かつ社長は社会起業家として有名な白木夏子さん
(イギリス大学卒→国際機関→投資ファンド→起業)
だったので、彼女は海外思考で新しいことへの挑戦にも理解があるだろうと感じていたので申告するのも怖くなかった。

実際に驚きはされていたものの「頑張ってね!」と応援してくださった

でも旦那さんは新卒から10年間勤めてきた会社で
しかもマネージャーになっていたので会社からの期待も恐らく厚く
まさか辞めてしまう・しかも海外に行くため?!?!
という外資系でもないので夢物語のように聞こえる理由で
辞めると言いづらかったようでした💦

でもその時私たちは30歳。
オーストラリアのワーキングホリデーVISAを申請出来るギリギリの歳で
申請したら1年以内に渡航しなければならないという条件付き。
もう31のうちに出発しないと何か他のVISA(ほぼ学生VISAしかない)
で入国しなければなら無くなるのでそれは避けたい。

ということで先延ばしにも出来ず、お尻を叩かれるようにして
何とか会社にも辞めることを告げて
2015年5月に渡航することを決めました🔥

周りには私たちのことを呆れた目で見ていた人もいたと思います
30才にもなってワーキングホリデーでオーストラリアへ行くなんて
「日本から逃げてる」「今の仕事から逃げてる」「現実から逃げてる」

でも実際に私達のことをよく知ってくれていて
仲良くさせてもらっている友達やお客様はそんなことを思う人はいなかった
むしろ「涼子ちゃん達なら絶対出来る!!応援してる!!」
と背中を押してくれた🥹🔥

現実を見ているからこそ、自分の理想を突き詰めていきたかったからこそ
世間一般でいう日本サラリーマンの道から外れてでも挑戦したかった
そんな私たちを理解してくれている友人達の存在が何よりの支えになりました☺️✨

親友達が用意してくれたプレート
職場のメンバーからのメッセージプレート

住んでいたお家の退去手続きや3年前に買ったばかりのこだわりの家具たちも手放し、大量にあったお洋服や靴なども売ってしまうことに。
自宅を開放してフリーマーケットも開催❤️
20人以上のお友達が来てくれて、私たちを応援したいから!とたくさん購入してくれて嬉しかったなぁ✨

自宅フリーマーケット。今見ると懐かしすぎるお洋服たち。

それぞれの実家にお願いすれば全てをとりあえず取っておくことも出来たけど迷いなく全部売った。
「絶対にこの先20年はオーストラリアに住む!!」そんな決意の表れだったのかなと思う!

そしてついに渡豪の日!!!

早朝だったにも関わらず、空港には海外志向で私たちを全面応援してくれた親戚の叔父さん叔母さんと、私を慕ってくれていた年下のお友達2人が見送りに来てくれた❤️

旦那さんと2人、スーツケースに詰められるだけのお洋服や基礎化粧品などの必需品だけ持って、事前に留学エージェントさんにお願いしていたホームステイ先へのお土産と、お友達から紹介していただいたパース在住の女性へのお土産も忘れずに。いざ出発✈️🇦🇺

続く→その4へ


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