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生きてる理由の方がほんのちょっと多いってだけ

ただそれだけで生きてる

惰性すぎて自分が嫌になる

きもちわるい、自己嫌悪。

あと少しバランスが崩れるだけで消滅する

その頃には誰の記憶にも残ってないんだろうな

その程度の存在であることは分かりきっているのに足掻いてしまう

誰かの心に、脳に、身体に、染み付いていたらな

そう思ってしまう

好きな人のことを追いかけて、真似して、そうして出来上がった、私じゃない私なのに

もう私なんていないのに

全部好きな人の有り合わせでできているのに

図々しいことに、私は私のことをまだ私だと思っている

そんな私を今日も、私は至極嫌いだと感じる

嗚呼、心底気色悪い。

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