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咳の音による感染株の解析&Guitar0120

感染状況を確認しようとモデルナのサイトを覗いたら、前回訪問した時までは見かけなかった「咳の音源を集める活動」についての表示が出ていた。

有症状者の咳と声の分析をAIを活用して行い、コロナの咳かどの株かを特定しようとする試みらしい。モデルナとは別のVirufyという非営利研究組織の活動であるとのこと。

私はおそらく聴力による認知的な影響や危機察知が強く、街中で聞く咳の音で株の入れ替わりを察知しているということをこれまでに何度か書いた。
最近だと都内のピロラ急増期とJN.1急増期で耳にする音が変わったな、京都への道中や京都で耳にした音は都内の少し前(ピロラ拡大期)の感じに近かったなというのがあるし、7月に上洛した時の投稿にも、「京都は宵宵山の辺りから明らかに人が増え、コロナ咳を耳にすることも多くなった。」と書いていて、どのような音をそう感じていたのかを残していなかったのが悔やまれるんだけれども(やっぱり記録って大事だね)、とにかく、「咳の音」で周囲の感染状況を察知するということが習慣化している。

私の行動指針は「危険なものリスクの高いもの信頼できないものからは遠ざかる」なので、AIについては、特に調べものや文章生成等について、その妥当性にだいぶ懐疑的なところがあり距離をとっているんだけど、逆にこういう機械的な分析についてはそれこそ機械的に行えるメリットが高いわけで、妥当な範囲で適切に使える場合には使う価値があると思っている。(加えてCOVID-19が株ごとに「咳の音に特徴がある」というのは私の体感とも合致しているし。)

オンライン、スマホ、無料で咳の音からそれがコロナなのか解析できるみたい。
することは録音ファイルをアップするくらいかな。簡単。そして無料。

愚かなことに日本は無料検査を放棄してしまったので、検査をせずに出歩く人間が後を絶たない。自助のごり押しで買わざるを得ない検査キットも、その性能にはバラつきがある。だから少しでも特定精度を上げるため、簡易キットでの検査に加えて、無料で簡単に行える「咳の音」の解析も検討してみてほしい。咳データ提供は、他の人への貢献、利他にもなる(分析素材が多いほど、精度も上がる)。


さて。あいにくの雨だったんだけど、歌いたい気がある時にと、チバユウスケさんがPUFFYに提供した「誰かが」を歌いに出た。
練習ブランクが出ると指の耐久度(?)が落ちるらしいことや、寒いと指先が冷えて弦刺激によるダメージも増大することが判明したので、とにかく条件の悪い今は仕上がりに固執することなく「できる範囲」で取り組むことにした。(本当はベースパートだけでなくギターの高音部や間奏にも挑戦したかったんだけど、既に「傷あり」状態で、この寒い中、細くて痛い弦を速く弾く練習を、短時間であげることは、今の私のレベルではとてもできないと判断し、穏便な形にした。)

※音源を聞きながら何度か練習してそのままイヤホン挿しっぱなしで弾いたせいか録音の音量バランスが悪く(波形が振り切れていた、音割れしています)、ノイズも大きいです。一度、音量を下げて様子をみながら調節していただく形がよいと思います。(サボるとまともに録音すらできなくなるよ、、はあ、、)

ビートも年末にシャロンで玉砕した時よりは少しだけマシになったかな。そんなに急に上手くなることなんかないけど、のろのろでもできることが増えたならそれでいいじゃない、と、思うことにしている。

それにしてもチバさんの歌詞かわいいなあ。ドーナツにおだんごって意外過ぎる。
優しく面白い方だよね。こういう方向性も出てくるのに張り詰めた緊迫感を奏でることもあるわけで。
でも、やっぱりどちらにも振り切れてはいないんだよな。「シャロン」だって、あの世界観の中ですら「ピンクのカラス」とか「ヒマワリ」とか、なんかかわいいし、おそらくそれに対しては温かい眼差しで描いているであろうものがあって、モノクロの世界にパッと色と温度が入る感じがするというか、完全な絶望の形にはなっていないんだよ、それらしきものを扱っていても。絶妙なバランス感覚。「スーサイド・モーニング」も明るかったし。

昨日、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの曲をPVがあるものを中心に色々聴いてみたんだけど、その中では「赤毛のケリー」が好きだった。
私はシングル曲でないものが気に入ることも多いので、またぼちぼち他の曲も聴いてみようと思っている。


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