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葬儀の漫画から葬儀・終活を学ぶ

人は勉強が好きな人より嫌いな人の方が多いと思います😅

私も決して好きではないのですが、人生において常に学び続けることは大事です。

特にこれだけ情報が多く溢れ、社会のルールが変わる現状の世の中では、学ぶことは本当に大切だと思っています。

それでも、やはり活字、解説書が苦手な人はいらっしゃいます。

このような方が学ぶには僕はビジュアルがある「漫画」で学ぶことが有効と思っています。

よく「大切なことは漫画で学んだ〜」というタイトルの本や、漫画を一部抜粋した本が読みやすく理解しやすいのは、ビジュアルも含まれているからではないでしょうか。

しかし、今までお葬式についての漫画は、題材がお葬式という、

「日常生活でそもそも意識しない」
「実際にどんなことが行われているのかわからない」
「お葬式そのもののイメージがよくない」

上記のように思われることが多く、漫画にすることは難しい事情がありました。

そして死生観を扱う題材のため、スピリチュアルの傾向が強くなり、ファンタジー感が増し、現実味が薄い漫画が多い印象でした。

しかし遂に【葬儀の現状をリアルにまとめた漫画】を発見しました。

葬儀社を題材とした漫画「終の人(ついのひと)」

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この本は、双葉社アクションコミックスの「葬儀社経営者を主人公とした漫画です」

多くのご遺族の考え、実際の葬儀会場、葬儀に関するシチュエーションなど、今までで読みました葬儀に関する漫画の中で「一番リアル」に描かれております。

リアルに描かれているため、

「葬儀に対する葬儀社の課題」
「ご遺族が葬儀に対して、どんな考えをお持ちであるか」(価値観の違い)
「身内が亡くなった際、どのように対応をすれば良いのか」

などのヒントが多くあり、実際の葬儀現場経験者がこの漫画を見ても、違和感がありません。

世の中同じお葬式はなく、亡くなる方が異なれば葬儀に対する考え、内容は必ず異なります。

この漫画はこれから葬儀社に勤める方、就職を検討されている方、現在勤めている方や既に葬儀業界に関わっている方にもおすすめの漫画です😌


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