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幼少期から遡って考える自己分析の意義と方法について #2020卒

こんにちは!エンカレッジ早稲田支部の「のい」です。


突然ですが、自分の記憶の中で一番古いものっていつ頃でしょうか? 


おそらく大半の人は小学校低学年あたりでしょうか。


今回はそんな【記憶があまり無い幼少期の頃】から考える自己分析の意義と方法をお伝えします。


※ 今回の場合、【記憶があまり無い幼少期の頃】というのは、ここでは「生まれてから小学校3年までくらい」だと定義しています。


では、そもそもなぜ自己分析が必要なのでしょうか。

それは、現在の自分を知るために一番効率が良いもの、それは『過去の出来事から自分の性格や志向を知ること』だからです。

私自身も、過去の出来事で自分がどのような気持ちになり、どのような行動を起こしてきたのか、それを考えることで現在の自分をより深く知る事が出来ました。


自己分析の手法としてはモチベーショングラフが有名です。

※注釈「モチベーショングラフ」とは
自分の人生を横軸、モチベーションの高さを縦軸において自分の人生の中でどういったモチベーションの上がり下がりがあったかを記入することで、自分自身が「どういった環境、状況ではモチベーションが上がる」「モチベーションが下がっていた時からその困難をどう乗り越えたのか」などを可視化するための就活定番ツールです。


通常、「就活中は自己分析をするべき!」と言われた場合、まず皆さんが思い浮かぶのは【自分の記憶がある時代】を振り返って自己分析を進めるのではないでしょうか。


ただ、同時に【自分の記憶がない時代】から読み解く自己分析もオススメします。

先に理由をお伝えしておくと、【自分の記憶がない】ような幼少期の方が 「ありのままの自分」が深く投影されている時期だと言えるからです。


「じゃあ、記憶がある時代の自分はありのままではないのかい!」 ってツッコミが飛んできそうです。笑 

 
そんなことは全くありません。

ただ一般的に、幼少期の方が人は自分の感情に素直に行動しているケースが多いです。


皆さんも小学生の最初の時は、先生の「これわかる人ー」に対して「はーい」と元気よく返事していたと思います。

しかし、歳を重ねていくと、周りを気にしてたとえ分かっていても中々返事ができなくなった経験などはありませんか?

これがまさにいい例で、「みんなと同じ」である事が正しいと思ってしまい、「他の人より目立ってはいけない」みたいないわばピュアとは言えない思考が自然と生まれてきてしまいます。
(わかりますよね 笑)


こう思ってしまうことは必ずしも悪いわけではありません。


しかし、就活とは自分の就職先を決めると言う人生の中でもとても重要な瞬間。

そんな重要な就活のために用いる自己分析においては、実は自分の素直な感情に向き合った瞬間を考える事がとても重要であり、まだ周りの価値観に影響されていない幼少期の自分を分析すると言うのは有効な手段なのです。


「うん、幼少期の経験から考える自己分析が大事なのは分かった。」
「じゃあ、どうやってやるの?」
そんな疑問が浮かんできますよね。
お答えします!


【幼少期から考える自己分析の方法】

<1. 幼少期の自分の話を親に聞く>

当然、自分の記憶があまりない頃のことなので、親に聞くというのは有効です。
僕の場合は「あんたは一人っ子だったから、探検家ごっこを一人でし、原っぱを駆け回っていたよ」と親に言われましたw
僕は割と新しい状況に飛び込むのが得意なのですが、その原体験がこの辺りにあるのだと納得する事が出来ました。
自分の今を形成している原体験が幼少期にあることは意外と多いです。


<2.自分の創作物を見る>

僕の場合は、わざわざ実家まで帰って自分が幼稚園や小学生で作った創作物を見ました。見ていて面白いものが多かったのですが、独創的なものが多く、「目立ちたがり」という自分の意外な一面を垣間見る事が出来ました。


●まとめ

今回は二つ、ちょっぴり変わった幼少期から考える自己分析の意義とその方法をご紹介しました。


自己分析は一人でできればいいんですが、最初は中々うまくいかないです。誰かと対話をすることによって自己分析をすることができるんです。


エンカレッジ早稲田支部には自分の人生について本気で向き合い、就活を終えた19卒の先輩たちがいます。


是非、一度私たちとお話をしませんか?
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それでは、最後までお読みいただきましてありがとうございました!

(エンカレッジ早稲田支部:のい)

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