見出し画像

地方学生が公務員試験の合格と倍率200倍企業の内定をどちらも手に入れる戦略的方法(15000字)

この note は経済的、精神的に余裕をもって働きたい方のために書いた進路選択の決定版です。

累計15000字、制作時間にして7日間になりました。

なぜ地方学生に向けたのか。
それは僕が地方大学出身であるためです。

僕が地方在住で就職活動をするときに注意したことや考えたことをまとめました。

地方に住む学生が希望する進路を選択するとき、都心部の学生とは違う戦略をとる必要があると感じたのです。

そして自分が選んだ進路について、そこに及んだ考えや情報についても述べていきます。


突然ですが、あなたは下記の条件で内定を得られたら、どちらを選択するでしょうか。

  • 倍率7倍公務員

  • 倍率200倍マスコミ企業

まさにこの選択は就職活動のときに、僕が迫られた選択でした。

おそらく多くのひとは即決できないのではないでしょうか。


非常に悩ましいですが、そんな都合のよい状況はあり得るでしょうか。

断言しますが、正しい戦略と努力ができればきっとあなたもその状況になり得ます。


公務員試験はたしかに難関ですが、やり方次第で一定の知識量さえあればだれでも受かります。

ゆえに倍率数倍。

反対にたくさんの就活生が志望するマスコミ業界のテレビ局は数百人中2人内定などの狭き門です。

ですが傾向と対策で内定を得ることは必ずできます。


私はこの選択で「公務員」を選びましたが、最後の最後まで悩みました。


〈公務員〉

公務員は地方自治体や国が雇い主です。

そのため給料は高くはないですが経営が傾いて解雇になることはほぼありません。

たしかに人口減少が明らかで国力が衰える国にbetすることは不安です。

しかし、基本的に給料は右肩上がり、手厚い福利厚生に高い信用力。

社会人としてのメリットはいくつもあります。

インフレなどの外的要因に対してはいくつも対応策があるので、心配は不要です。

その点は後述します。


〈民間企業〉

民間企業は他人が作った営利を追求する組織です。

組織が右を向けば右を向き、異動や待遇に対して異を唱えることは難しい。

今後は個人の稼ぐ力を磨き、キャリアアップしていくことが当たり前になってきます。

副業や兼業など、民間企業であれば柔軟な働き方ができる点は公務員にないメリットでしょう。

年功序列、終身雇用が疑問視され、変革の傾向が見られる企業では能力次第で稼げます。


本記事では、現在就職活動で公務員にしようか、民間企業にしようか悩んでいるあなたにも役に立つと思います。


おおまかな内容としては以下のとおりです。

〇地方学生が地方で就職するために考えるべき選択

〇地方学生が大学4年間で積み上げるアピールポイントについて

〇地方学生が公務員試験の合格と倍率100倍企業の内定をどちらも手に入れる戦略的方法


【導入】

みなさんがこのnoteを読んでいるということは以下のような思いがあるからではないでしょうか。

「公務員としてゆとりある暮らしと余裕のある毎日を過ごしたい」

「企業の内定を持ったまま、公務員試験に臨みたい」

「社会人の第一歩となる選択肢をできるだけ多く持ちたい」


現在、僕はとある地方自治体で勤務しています。

通勤時間も10分で、転勤もなく家族と毎日一緒に食卓を囲むことができています。

お給料も世代平均以上にいただいて、家も購入しました。

気分を害してしまったら申し訳ありません。

ですが、僕は自慢したいわけではなく、すべての人が文化的に生活することができると言いたいのです。

日本の平均収入は450万円ほどですが、中央値はもっと低く300万円以下だといいます。

年収300万円以下では家族を養うことも自己実現をすることも難しいです。


誰も好んで長時間、満員電車に揺られたくありませんよね。

理不尽な上司に怒鳴られ、ストレスフルな毎日を過ごしたくはないですよね。

僕は将来を考えるうえで、これだけはやりたくないというのを列挙しました。

・満員電車に乗りたくない
・ノルマや売り上げに追われたくない
・転勤や異動をしたくない
・意味のない接待や飲み会に参加したくない
・理不尽な上司に怒鳴られたくない
・面倒なお客に頭を下げたくない
・お金と時間に縛られたくない


そして5年後どんな生活をしていたいかを想像して逆算して、取り組むべきことに取り組んだだけです。

小さい頃はサッカー選手という夢がありましたが現実的な年ごろで気づき、断念。

やりたい仕事も特になく、漠然と興味のある仕事に就くことができればいいかなと考えていました。

ただ1点、仕事をするうえで妥協できないことがあったのです。

それは自分の時間をどこに投じるか、です。


所詮、民間企業は他人の会社であるため他人の利益のために働きます。

そこに自分の時間や労働力を使うのにどうしても抵抗がありました。

会社は人が用意した箱庭です。

箱庭でいくらあがこうと自分で決められることの方が少なく、ましてや思い通りにはなりません。

ドラマや映画ではバリバリ仕事をしてお金を稼いで出世をする場面ばかりが切り取られます。

しかし実際はそんなキラキラしたシーンばかりではないですよね。

上司やお客に下げたくない頭を下げ、ストレスを感じて愚痴を言い合うために居酒屋で酒を飲む。

また翌日、満員電車に揺られ会社に行く。

人事については一切意見できず、異動のたびに不満がたまる。

そんな生活は絶対に嫌だと思いました。


だから、時間もお金もゆとりもある幸せな毎日を過ごしたい。

自分の時間は家族のために、自分の好きなことのために使いたい。

その1点で仕事を選び、その選択肢を増やすために努力をしたのです。

ぜひ、その戦略や価値観を共有させてください。


さらに僕はお得に暮らすことで資産形成も順調に拡大し続けています。

20代で総資産額は1600万円を超えました。

このお得に暮らすということがポイントです。

本来かかる費用を浮かせ、ちょっとした知識と工夫で、僕たちはお得に暮らせます。


資産形成を加速させるためにFPと簿記の資格を取得し、現在も引き続き勉強中です。

そんな知識と工夫をシェアしたいので、ぜひブログへ遊びにきてください。

以下のようなテーマで発信しています。

えんふぁみBlog

〈ブログテーマ〉
・誰もができるお得の工夫
・資産形成の方法
・投資に関する情報の共有
・家族とたくさん思い出をつくる理由
・経験に投資するということ

などなど。

家族がゆとりをもって、幸せに暮らすための工夫や知識もお伝えしています。

関連して少し投資についてお話します。

すでに貯蓄だけで自分の資産を守れる時代は終わっています。

理由は市場に多くのお金が出回ると、お金の価値は下がるからです。

これをインフレと言いますが、コロナ禍により政府は大量のお金を刷り、その流れは加速されています。

2022年現在、アメリカとの金利差から円安となり、世界情勢から物価も高騰していますよね。

これらは僕らの生活に直接的なダメージを及ぼしており、資産も目減りしていきます。

そんな状況では、心穏やかに生活することなんてできません。

前述したインフレや外的要因に対抗する術はこういった投資などの自助努力のことです。


今回の内容は余裕ある暮らしを送りたいというあなたにむけて書きました。

就活の時点から将来の生活をイメージすることでその理想にきっと近づけます。

僕が経験したことをもとに、思考や戦略を含め、地方学生に特化した「選択肢を増やす学び」をお伝えします。

経済的、精神的に余裕をもって働きたい方のための進路選択の決定版です。


ぜひ、あなたもこの内容を聞いて社会人一歩目となる選択肢を増やしてください。

そして将来、家族と楽しい生活を手に入れてください。

目指すはお金持ちと時間持ちのハイブリッド!

それでは参りましょう。



※注意事項:ここで述べることは筆者の経験によるものであり、公務員合格や企業の内定、資産拡大をお約束するものではありません。
※文責者と事業者は別人物です。

ブログでも詳しく発信していますので、ぜひ遊びにきてください。

【内定者直伝】倍率100倍の地方テレビ局内定を得る方法3選! | えんふぁみBLOG (enafamblog.com)

ここから先は

10,960字

¥ 300

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?