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広い宇宙がただ、好きなだけ。

はじめに

こんにちは。
けむりです。

今回は、ただスキを言いたいだけです。私は、宇宙が好きです。最近では、こんな小説を読みました。


私は今までやってきたゲームの中でも「マリオギャラクシー」が一番好きですし、今では「The MANDAROLIAN」を観てます。※後で記事書きます。『宇宙兄弟』だって大好きです。

なんで、こうなのかって今、考えたんですが、未知の世界に興味が湧くことはもちろん。私には、スペースオペラで描かれる夢溢れる世界がキラキラして見える。そこでは今回、言語化してみようと思います。 

SFなんて普段見ないしなー。子供っぽくない?
機械とか良さが分かんないよ!

なんて、思うのはもったいない!
ちょっとだけ読んでいきませんか?
あなたは本屋に行きたくなります。



⭐️宇宙に関する作品、あるいはSFの魅力とは

1.地球で不可能な事を行える。新たな視点。


これは、宇宙飛行士の野口総一さんの「三次元アリ」のお話から学んだことです。三次元アリとは、それまで直線運動を歩く一次元アリ、そして平行移動における二次元アリが居て、問題にぶつかった際にあらたな道、つまり上下運動を発見するアリの事です。

わかりづらい方は、検索をお勧めします。
ぜひ読んでみて欲しいお話です!

宇宙における世界観の中では、地球よりも高次限の存在、あるいは、文明的にまだ発展していない生物の原所としての存在がはびこる場所など本当に多種多様な世界が描かれます。そこの中では、地球上の生命とは大きく異なり、大小様々な比較が行われます。その世界で、主人公たちは大きな発見をしていきます。

そんな作品からは、自分も普段壁に何度もぶつかる辛い時もあるけど、視野を広くして立ち向かっていくことの大切さを学びとることが出来ます。それは今も、私の大きな指針の一つになっています。


2.壮大な音楽を用いる作品が多い。

例を挙げるならば、『マリオギャラクシーシリーズ』と『マリオブラザーズシリーズ』には、音楽的な側面に違いがあります。マリオの音楽って、いつものあの音楽がありますよね。ただ、ギャラクシーの方は、オーケストラを主楽器とした壮大な音楽が使用されます。

このように特に宇宙をモティーフとした作品においては「スペースオペラ」と呼ばれるジャンルが確立されるのです。

私が、以前書いた好きなスペースオペラの劇中歌達は、こちらです。

私が考えるに、このような音楽体系を得るのは宇宙の広大さ・深淵さは、音楽的な重厚さにも耐える事が可能ということと繋がっているような気がします。実際の作品に触れてみる方は、そこもチェックしてみると非常に面白く味わい深いかなと思います。


3.現実から離れた空想。

 初めの記述と似ているかもしれませんが、特にSFにおいては現実にはまだ、実現していないようなものが多く出てきます。ノンフィクションではほぼあり得ません。だけど私は、そこが今だからこそお勧め出来る点なんじゃないかなと思ってます。

というのも、今ではあり得ないものを想像しなきゃ読めないからなんです。しかし、こういう声も実際私は聞いたことがあります。

SFってなんか子供じみてない?


こんな言葉があるのは、ある意味それが突飛で奇想天外だからだろうと考察しますが、

色んなものが瞬時に見られるこの社会においては、各個人の想像を使い切って作品に向かえるものが他にあるでしょうか?

私は、SFやスペース・オペラが好きな理由の中でもここが強調したいです。各個人の少しだけ不思議な創造を生み出す力のある作品がこのジャンルには多くあります。普段ノンフィクションを読む方にも勧めたい理由はここにあります。

少し、宇宙人になった気持ちで、自分の想像に身を任せてみてはどうでしょう?

書店に行き、あなたの直感で。
本を選んでみてください。


おわりに。

今回は宇宙をテーマに、SFやスペースオペラ作品の魅力を語りました。新たな視点の獲得、音楽の流麗さ、そして空想の特権の3点を理由として、あなたにお勧めしたいと思って書きました。皆さんの鑑賞生活がより広がったなら、凄く嬉しく思います。

今日出会ったあなたの
良い人生の旅を祈念しております。

では、また。どこかでお会いしましょう。


けむり

よかったらコーヒーでも奢って下さい。