追い込まれないと動けない

今日もご覧いただき、ありがとうございます。
風が本当に冷たくなり、一気に冬が近づいてきたような気がします。
”秋”はどこにいってしまったのでしょうか…？

今日は、自分自身の話。
物事を計画的に組み立てることは、非常に好きなのではある。
でも、残念ながらそれは人のことだったり、仕事のことに関してだけ。

どうしても、自分自身のことに関しては、
”追い込まれないと、動けない”
というよりも
”追い込まれるまで、動かない”
のである。

それも軽い追い込まれ程度だと、まだまだ大丈夫と思ってしまう。
結構な土俵際で、ここから勝つにはうっちゃりをしないとキツくないか？
というレベルまで追い込まれるのを待ってる気がする。

これは自分自身の中で、
”なんとかなる”
という楽観的な部分と、
”どうにかする”
という根拠のない自信が、同居しているせいなのだろうと思う。

でも、最近改めて思うのは、
この”なんとかなる”と”どうにかする”の感覚は
心を楽にして生きていくために、とてもありがたい力なのではないかと感じる。

卒業生と話をする際にも、
”常にポジティブですよね…”とよく言われるくらい、
相手に対しては、前向きな発言をしているらしい。
※教育的指導の際は”とても厳しいので、本当に怖い！”らしいですが。笑

でもその根底は、考えても考えても、必ず出てくる未来に対する不安を
考え抜いても致し方なく。
であれば、どうするか、なんとかなるか？と持っていたほうが、何かと動きやすくなるのではないかと思う。

将来の安定のために、貯蓄…
というのも、実は自分の性分に合わない。最低限あれば…とどうしても、
別のものに対する”投資”として、動いてしまう。

でも、これももしかしたら
”追い込まれるまで、動かない”なのかもしれない。

この生き方が正しいかどうかわかりませんが、
もしかしたら、こういう生き方もWell-Beingの一つなのかもしれないと
感じる土曜日でした。

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#3行日記