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3日・3週間・3ヵ月・3年…”慣れ”はどのように脱却するか。

本日も、ご覧いただきありがとうございます。
2日連続で夜にゴルフの打ちっぱなしに行ったせいか、左手の感覚が明らかに筋肉痛の様相を呈しております笑
ただ、まだ大きなブランクという程度ではなさそうなので、久々にそろそろラウンドもしたいなと思い始めました。


さて、本日は”環境に慣れること”について。

私は子どもたちにも、あるいは部下にもよく”3”のつく数字について、話をすることがありました。

3日:新しい環境に慣れる時期(通学や通勤など)
3週間:自分の仕事内容が見えてくる、友人関係が構築されるなど
3ヶ月:職場の人間関係、会社・学校全体が見えてくる
3年:一つの周期が終わり、次のステージを考え始める

まぁ、上記に関しては概要的に書いていますが、基本はこんな感じ。
相手によって内容は多少変えたりしています。

そこで大事なのは”環境への慣れ”についてです。
慣れることは、プラスもマイナスもあります。

慣れているからこそ、ルーティンとして素早く行動を起こすこともできるようになりますが、逆に慣れているからこそ、その行動が当然・当たり前として、疑問を持たなくなるということもあります。

常に新鮮な気持ちを持たなければならないということではありませんが、
慣れ=ぬるま湯につかり続ける
という危険性もはらんでいるのです。

ぬるま湯に浸かり続けることは、感情面では大きな変化がなく、安定するものではありますが、人としての成長を考えたときに、
停滞=退化と捉えた方が良いかもしれません。
※間違えていけないのは、休憩・休養は停滞ではありませんからね!
何故ならば、
それだけ現代社会は目まぐるしく変化しているからです。
周囲が変化し続けているのに、自身は停滞しているのは、少し置いていかれますよね?

この変化は、実は同じことを繰り返し続けているという意味では、
大人でも本当によくある話なのです。
特に、私のいる教育の業界では、ずっと同じ”教師”という仕事をしていると、同じ指導方法・生徒指導・進路指導…これは停滞以外の何物でもありません。正直、ベテランになればなるほど、我流だったり、変化をさせないことも多いです。

さて、自分のやっていることは同じことをやり続けていませんか?
もし同じだとするならば、何故同じであり続けているのですか?

ここに絶対に変えないという根拠や信念がない限り、本質から、あるいは目的から考えて、変化をさせていくことが必要かもしれませんね。

私自身、停滞していないか…。
これも常に新たな刺激を受けるということから、見つめなおしていきたいものです。


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