見出し画像

EBOはキメラで環状染色体を持つ(エニア話でもなく)

とうとうnoteで本格的なオカルト話を書くようになってしまった。

私は性格を扱うエニアグラムをやっていて、国民性としてタイプ6な日本人が、混沌や未知を嫌うゆえ、
政治に関心なく、UFOにも関心ないことを、少し問題視している。
この問題視の延長線上で政治話も取り上げているのだけど、
今回はオカルト話である。

エニアグラムのタイプ6は、『忠実な人(ドン・リチャード・リソ)』『疑念者(ヘレン・パーマー)』『慎重な人(レニー・バロン&エリザベス・ウエイゲル)』と言われている。

それでUFOや宇宙人という未知に関しては、日本人は『疑念者』の立場を取り『慎重な人』であろうとする。

未知や混沌に弱い日本国民は、アメリカ政府の発表に歩調を合わせて『忠実な人』としてUFOへの認識を変えていくのだろうけど、本当に依存的だなと思ってしまう。ちなみにタイプ6の通常状態は依存的である。依存的だから、何かに忠実になるのである。この場合はアメリカの見解に忠実になる。
これは、最近のジャニーズ問題も同じで、ジャニーズ事務所の発表に歩調を合わせてメディアの切り込みかたが深くなっている。東山が「鬼畜の所業」と言ったから、これくらいの強さの言葉は言ってもいいんだな、みたいな。


それで宇宙人の話となる。最近だと非人間と表現される。
きっかけは、
noteで、面白い話を読んだこと。
今回はエニアグラムを離れてオカルト話である。

『地球外生物圏生物 (EBO) の遺伝生理学的分析?(アメリカ科学者の告発)』

が面白かった。
私の理解を超える読み応えのある文章である。

なんでも
今年の夏(2023年7月)、アメリカのインターネット・コミュニティに地球外生命(非人類)に関する内部告発があったとのこと。

投稿者は2000年代後半から2010年代半ばまでアメリカの国家安全保障請負業者の分子生物学者として、地球外生物圏生物 (EBO) を研究するプログラムに参加。

先ほどのリンク先に、
宇宙人の生体解析の翻訳された情報が載っている。
これでもnoteの文章を書いているかたが大きな情報から取捨選択しての翻訳だという。

元の情報量が多いことから、今後も、関連の話を載せて行くそうだ。というか、この文章を書いている内に、続編が書かれていて、それも合わせて今回は引用している。


(わけのわからない長文の中、私が理解できる範囲で)面白いと思ったところ。

・キメラ

EBO ゲノムが私たちの生物圏と未知の生物圏のゲノムのキメラであることを発見しました。 彼らは人工的で、一時的で、使い捨ての生物であり、その目的のために作られていますが、その目的はまだ部分的にはわかっていません。

用語説明
EBO:地球外生物圏生物
ゲノム:ざっくり説明すれば「遺伝情報」のこと。
キメラ:由来が異なるものが混ざったもの。
ライオンの頭と山羊の胴体、蛇(または竜)の尻尾を持ち、口からは火炎を吐く、ギリシア神話に登場する生き物「キマイラ」に由来。

・脳の構造

脳は四球体、つまり 4 つの主要なセクションで構成されています。 これらのセクションは横方向および縦方向の亀裂によって分離され、脳幹および小脳として機能する中心葉に接続されています。 脳の体積は、同じ身長の男性に比べて約20%大きいです。

これはどこかで読んだ記憶がある。
そのときは、あまりに荒唐無稽なので話半分で読んでいた。

・真核多細胞生命体

まず、彼らの遺伝子について説明したいと思います。 彼らの遺伝子は、DNAに基づいて、私たちのものと似ています。 この事実を初めて知ったとき、私は非常に不可解でした。 私たちは、別の生物圏から来た生物は、まったく異質な生化学システムに基づいた遺伝学を持っているだろうと想像しますが、驚くべきことに、これは事実ではありません。 この驚くべき事実から、いくつかの結論を導き出すことができます。 すぐに思い浮かぶのは、私たちの生物圏と彼らの生物圏は共通の祖先を共有しているということです。 彼らは真核生物であり、細胞には遺伝物質を含む核があることを意味します。 これは、この種の生物の出現後しばらくして、彼らの生物圏が私たちの生物圏から分離されたことを示唆しています。

これは私も読みながら同じことを思った。

ここで一応、真核生物(真核生命体)の説明を簡単にしておくと、
「細胞に核を持ち、染色体が核内にある細胞を真核細胞と言い、その真核細胞からなるからだを持つ生物を真核生物と言う」
ということになる。

もう少し細かく書くと、リボソームRNAの解析から、生物を真核生物、細菌(バクテリア)、古細菌(アーキア)の3つに分ける考え方があるそうで、
細菌はおよそ38億年前に分岐し、古細菌と真核生物はおよそ28億年前に分岐しているそうだ。
真核生物には、動物、植物、カビ、キノコ、アメーバなど多くの生物が含まれる。

この話において、投稿者が語ったのは、宇宙人もこの真核生物の仲間であり、動物の仲間に該当すると(たぶん)言っている。


少し話がそれるが、
「彼らの生物圏が私たちの生物圏から分離」
で思い出したのはタコの話。

「タコやイカは地球外生物の影響から生まれた」とする説を科学者グループが発表』

この先読んで行くと分かることだが、彼らは、タコやイカ以上に異なる面を持っているようだ。

これを投稿した人はパンスペルミア(宇宙から生命の種がやってくる)説を採用している。ただしそれが単細胞(もしくは多細胞)で同じ太陽系内で、隕石衝突で星を飛び出したにしても難易度は高くなる。そして当然ながら、その構造が複雑化するほど移動は難しくなり、種の断絶が起こる(ここではクマムシの話は無視する。今回の生命体とつながりは無さそうだし)。

・DNAの4つの塩基は同一で、RNAに関しては情報無し

この箇所は、私が知りたかった基本的な情報(DNA型の生命でも塩基が違う可能性はあったので)。
DNAの構成は地球産と共通。
なので遺伝子的なキメラも作成できると。

まあここまでくればRNAも共通な感じはする。キメラが作れるわけだし。

・環状染色体

彼らのゲノムは 16 個の環状染色体で構成されています。

ん? 我々地球産真核多細胞生物には、染色体にはテロメア(命のろうそく みたいなもの)があったんじゃなかったっけ?
と思っていたら、noteにおける次の記事でこの部分の質問が出ていて翻訳してくれていた。

Q テロメアについては?これらの生物はどのようにして老化するのでしょうか?

A テロメアはなく、染色体はプラスミドのように環状です。

私の理解だと、染色体のターミネータ(終端)であるテロメアは、細胞分裂する中で徐々に削れていき、これが削れて無くなる時、細胞(大きく見れば生命)の寿命が尽きるという理解だけども、環状だと、染色体的な意味での老化をしないのかも知れない。

ここで染色体の説明
簡単に書くと、細胞核の中にある遺伝子が、細胞分裂の時に、
いくつかの棒またはヒモ状の塊になって、分かり易く見える形になったもの。数をかぞえたりもできる。

さらにプラスミドの説明

プラスミドは、染色体DNAから物理的に分離している、独立して複製することができる細胞内の小さな染色体外DNA分子である。一般的には、小さな環状の二本鎖DNA分子として、細菌や古細菌の細胞質内で広く見られる。ただし、プラスミドは酵母などの真核生物にも存在する場合がある。(略)プラスミドは非常に小さく、特定の状況や条件で役立つ可能性のある追加の遺伝子が含まれていることが多い。例えば、細菌の接合を起こすもの(Fプラスミドなど)や、抗生物質に対する耐性を宿主にもたらすものなどがある。

今回の話だと、細胞核の中身としてプラスミド形(輪ゴム もしくは あやとり の形状)の染色体があるという理解で良い? 環状染色体と表現してるし。だとしたら、似て非なる生命体ということになる。

それで、プラスミドが壊れない限り、染色体的な意味での老化はしないことになる(テロメアが削れないので)。
最近の人間の長寿研究の中には、テロメアに関するものもあるけど、こういったものとは、非人間(宇宙人)さんは・・・少なくとも人工生命版の非人間さんは無縁なものとなる。
もひとつ書けば、人が宇宙生活をするとテロメアが伸びて、地球に返ってくるとテロメアが縮むという話があったと思う。こういったときの制御が環状染色体だと楽なのかも知れない。

プラスミドを少し調べて思ったのだけども、プラスミド形態で制御したほうが、追加と削除がしやすい可能性がある(使い捨て人形の目的ごとにプラスミド型染色体を用意しておいて追加と削除で作り変える) なんてことを素人考えで思った。

でも使い捨ての人工生命だそうなので寿命は短い可能性がある。ちなみに寿命は分からないとのこと。

Q&A

Q 細胞分裂についても詳しく教えていただけますか。 彼らは有糸分裂を持っていますか?

A 細胞分裂は有糸分裂によって行われますが、染色体の円形性を考慮すると、タンパク質アクターが定義されていないというやや奇妙なバージョンです。 私の知識は共焦点顕微鏡の美しい画像に限られています。

ほう。
もしかして細胞核の中にプラスミドを入れたら、有糸分裂する。なんてことが起こりえるのだろうか? それとも全てプラスミド状のものに置き換えないと無理なのだろうか? そもそもこの話自体が嘘で、そんなことできないのだろうか?
もしくは、まったく別ルートで、環状染色体を持つ真核生物となったのだろうか?

この話、「細胞核におけるプラスミドの有糸分裂」ってだけで、ひとつの論文になりはしないか?

ちなみに文中の「タンパク質アクター」が何を指すのか私には分からなかった。


10/25追記ここから

環状染色体についての情報を追加。
簡単に追加情報を説明すると、人においてもガンのような細胞(詳しくはリンク先)においては、環状染色体が存在するらしい。

『研究を語る | 細胞物質化学研究室 上野勝准教授 - 広島大学』

(略)ある遺伝子が機能しないとテロメアが短くなり、その後、染色体の末端同士がくっついて丸くなる、いわゆる『環状染色体』が形成されることを発見した。

これを機に、上野先生は環状染色体の研究も開始する。
「ヒトの細胞でも環状染色体は見つかっていて、特に、隆起性皮膚繊維肉腫などのがんでは約7 割が、高分化型脂肪肉腫では85%が環状染色体を持つということが分かっています。ということは、環状染色体を持った細胞だけを殺すことができたら、がん細胞を殺すことができるのではないかと考えまして、環状染色体の特徴について、詳しく研究するようになりました」。

人においても環状染色体は存在するが、それは肉腫(にくしゅ:発生する場所の違いでそう呼ばれるが、ガンと同様なもの)に限られるようだ。

EBOのように、16 個の環状染色体だけでなりたつ多細胞生物が特異であることは(どうやら)変わらない(本当に存在するのであれば、だが)。

10/25追記ここまで


・遺伝子間領域の均一性

EBO ゲノムで特に驚くべきことは、これらの遺伝子間領域の均一性です。(略)これらの配列の均一性は、これらの存在の人為性を示す主な兆候です。 これほど優雅なシーケンスを持つ複雑な生物は地球上に存在しません。

染色体をプラスミド化するために、余計なゲノムを省いていったのかもと想像している(つまり無駄に長い環状染色体だと上手く分裂しないのではと疑っている。もしくは折りたためないとか)。

・ミトコンドリアのゲノムも合理化されている可能性

これはすごいことだと思った。
ミトコンドリアのチューニング(調整という意味で使っている…が、もっとよい表現があるかも)までされているのかも。

ちなみにミトコンドリアとは、細胞内のエンジンである。細胞が、ここで酸素呼吸してエネルギーを作り出している。独自のDNA(ミトコンドリアDNA)を持ち、ある程度ながら自立的に細胞内で分裂して、増殖することができる。
今回の話は、このミトコンドリアDNAにも手を加えている可能性があるということ。

・性器や肛門が無い。排泄は皮膚で行われている。

彼らの進化環境には、皮膚排泄の生命体がいるのかも知れない。
この話に関しての質問者の多くは、人の汗のような排出を想像しているようだが、「彼らはある種の両生類(カエル、イモリ、サンショウウオの仲間)の外観を持っていることがわかりました」という記述があることから、その原型は水中にいて、水に溶かす形で排出していた可能性を私は想像している。となると、「民間伝承でよく説明される灰色の皮膚は、実際には生合成膜であり」「皮膚と同様に、目も半透明の生合成フィルムで覆われており」という記述も、乾燥を防ぐことを第一に考えている可能性が出てくる。

質問者の中には、昆虫のカイコの成虫のように食べ物をとらなかったり、老廃物を体の中に蓄積し続ける形での使い捨て生命体を予想していた者もいて、
こういう話になると、質問者の中にも面白い人が出てくるものだと思った。

・骨

骨芽細胞はほとんどなく、破骨細胞は存在しないように見えます。

これは、外部の感想で、宇宙で骨が細ることを防止しているのではないか? というものや、使い捨てだからなのではないか という指摘があった。
感想だけで終わっているのは、投稿文書と共に投稿者が消えたので、Q&Aが成立しないから。

この文章に関する外部の感想を読みながら思ったのだけど、仮に、頭蓋骨や骨格を3Dプリントして、筋肉も別で作って、後でつなげて統合して組み立てるという感じで作られた人工生命があった場合、今の科学でそれを正しく認識できるのだろうか? と思った。

仮に人魚のような人工生命を作っていた場合、部品ごとのDNAも違うかも知れない。骨格がカルシウム以外の何かであるかも知れない。こうなると、「かなり精巧ですが、これはすなわち寄せ集めで作られたフェイク(偽物)ですね」ということになりはしないか。

今後宇宙人と言われるものの調査をするとき、既存の常識が邪魔になる可能性を思った。

・人工分子機械が体内に存在する可能性


ここで生物学的な話を離れたことにも触れてみたいと思う。
彼らの宗教観が書かれている部分も面白い。
情報の第二弾から長くなるが引用してみる。

質問 3: あなたの文章すべてを詳しく読んだわけではありませんが、彼らの宗教に関する文書とはどんなものですか?

私が読むよう求められた文書によると、EBO(地球外生物圏生物)は、魂は個人の延長ではなく、むしろ重力と同様にフィールドとしてそれ自体を表現する自然の基本的な特性であると信じているようです。生命の存在下では、この場は複雑さを増し、それが理にかなっていれば、負のエントロピーが生じます。 この複雑さの増加は、特定の場所における生物の集中と直接相関しています。時間が経つにつれて、そして適切な条件が整えば、生命は知覚を持った生命が出現するまでさらに複雑になっていきます。この閾値に達すると、フィールドはこれらの知覚存在を通じて自己表現を開始し、私たちが魂と呼ぶものを形成します。知覚存在は、人生経験を通じて、一種の正のフィードバック・ループで現場に影響を与えることになります。これにより、この分野の複雑さがさらに加速します。 最終的に、その分野が「臨界量」に達すると、一種の神格化が起こるでしょう。 これが実際的に何を意味するのかは明らかではありませんが、この神格化への探求が EBO の主な動機であるようです。

この文書の著者は、付録として自身の考察と解釈を追加していました。彼は、彼らにとって魂の領域は信念ではなく明白な真実であると述べていました。彼はまた、魂は死後その個性を失うが、記憶と経験は領域の一部として存続すると主張ています。この事実は EBO の哲学と文化に影響を与え、その結果、死を恐れないが個人を重視したり尊重したりしない社会が生まれました。この「信念」は、この神格化を生み出すという究極の目的のために、彼らに生命の種をまき、形作り、育て、監視し、影響を与えることを強います。逆説的ですが、彼らは個人の幸福をほとんど、またはまったく尊重しません。

10年以上前に読んだ記憶に基づいて話しているので、この内容は話半分に聞いてください。また、私は哲学者でも芸術家でもありませんので、概念や無味乾燥な用語を適切に定式化するのに苦労していることをお許しください。 最後に、この情報は、文書作成者が EBO と直接対話した記録から得られたものであることに注意してください。 大使なのか、墜落生存者なのか、捕虜なのかは明らかにされていません。 通信手段も明記されていません。

Q&A

Q なぜ彼らの宗教や文化に関する文書があなたの施設のアーカイブルームに保管されているのでしょうか? その資料が何らかの形であなたの仕事に非常に関連していると考えられない限り、それは区分化の考えと矛盾しているように思えます。

A よくわかりませんが、おそらく何らかの洞察を与えるためです。

生命の発展と命などのやりとりが相互関係を生み、秩序と社会を作り、それがまた生命の発展をうながし、生命の複雑さが、社会の複雑さを生み・・。というのなら分かるのだが。

単細胞から多細胞へ、情報処理のための脳の出現や、エサを効率的に見つけるため、もしくは太陽を正確に認識するための目の出現。耳ができたことで音声コミュニケーションの扉が開かれたとか。

こういった理解とは少し違うようだ。

彼らは、フィールドとしてとらえ、重力的なものと考えている。
その上で、
「死後その個性を失うが、記憶と経験は領域の一部として存続する」
と。

少しばかり辻村深月(つじむら みづき)の『ツナグ』を思い出しもした。
「主人公 歩美(あゆみ)は、死者の魂をあの世から呼び出すというより、この世に残っているその人の欠片や記憶をかき集めているような印象を持つ」(ウィキペディアより)
この感覚に近いのかも知れない。

フィールドとしてとらえているのであれば、彼らの記憶と経験を蓄積する場所であり、かつ、彼らが魂の進化を行う場所が存在することになる。
そこはどこだろうか?
人間で言うところの、神社や教会のような聖域だろうか?

あと読みながら思ったことに、彼らには「神」もしくは「創造主」はいないのね。とも思った。

「死を恐れないが個人を重視したり尊重したりしない社会が生まれました」
「彼らは個人の幸福をほとんど、またはまったく尊重しません」
からは、かつての死んで靖国へ行こうの日本を思い浮かべたりもする。
国の存続のために、外国からの移民を受け入れる政策は多くの国で取られているし、個人をエクセルの数値のように扱うことは今の人類でも行っているとも思う。
彼らの場合は、人工的に人柱を積み上げて魂(種の記録?)の臨界を突破しようとしているという理解でよいのか? それによって特別な神域を作り、その場において特別な生命体が出現するということか(なんだか、ところどころ、漫画『呪術廻戦』的ではある。『結界師』にも少し似てるかも。この話が創作であった場合、本当に漫画に発想を得たのかも知れない)。

当人は以下のようにとらえている。

正直に言うと、私は彼らの宗教について言われていることを信じません。 科学的にはまったく意味がありません。

研究本来の目的(ここ大事)

(生体分析の)最終的な目標は、脳の中心葉にある結節の目的を理解できるようになることです。 これは明らかに彼らのテクノロジーを使用するために不可欠です。 このプログラムはおそらく、工学を研究する現在進行中のプログラムの派生的なものです。

「脳の中心葉にある結節の目的を理解」に関しては以下が参考になると思う。

(「彼らはテレパシーで意思疎通できるのでしょうか?」という質問に対して)

脳の中心葉にある結節がこれに利用できるのではないかと推測されていますが、どうやってそれが可能なのかはわかりません。

つまり宇宙人の乗り物であるUFOを動かすために
彼らがテレパシー的・脳波的なもので操縦しているので
その解明をしたいという話となるようだ。

つまり、軍事的な欲求が事を動かしている。

空軍の退役軍人で、2019~21年にNRO(国家偵察局)のUAP(未確認空中現象)タスクフォースに所属したデビッド・グラシ氏(36)は、インタビューに答える中で、回収物から技術情報を解析するリバース・エンジニアリングも行われており、中国やロシアを指す「同等に近い敵対国」も競合していると語っている。

地球外テクノロジーのリバース・エンジニアリングが主目的ということか。


以下は投稿者の面白い考察

これらの生物はドローンのように遠隔操作できるのではないかと憶測されています。 もしかしたら、同名の映画のような「アバター」かもしれません。

『アバター』だとした場合、リアル接続か? 個性をコピーしておいて、ときどき同期を取るのか?
遠隔ドローン(ミートドローン)である場合、今流行りのAIのように、対話できる自立型か?

元の文章には他にも書かれている。紹介しているのは一部であることは断っておく。


ちなみに、ここに書かれていることが全て正しいとも限らないと私は見ている。
この手の事柄は、
真実には嘘を混ぜ、嘘には真実の味付けをするものである。
これは、ゼロか1かの話では無い。
混沌の中から、有用な情報を拾わなくてはならない。

投稿者もこれに関しては、以下のようなことを書いている。

私のことを盲目的に信じるべきではありませんし、私もあなたにそう期待しません。 (略)私が提供する情報が新しい視点や新しいアイデアを与えることを願うばかりです。

未来から来たターミネーターのチップ的な・・。発想の起爆剤。


ここで一旦この話を離れて(人工生命つながりで)余計なことを書く。
人類も作られた生命という話があるそうだ。
その証拠として、類人猿やチンパンジーの染色体数は48なのに、
人類のそれは46というもの。
確かに不自然ではある。

類人猿から人類が出てきたとして、その起こりが染色体数(48からの)46ならば、その始まりは一個体のイレギュラーに過ぎず、複数個体が同時に46にでもならないと、46での種の固定(と他の類人猿との切り離し、進化における巻き戻しの回避。これは染色体数が違う生物の間では雑種ができないという理解で書いているが この理解はあっているだろうか? ロシア・ソ連の生物学者イリヤ・イワノビッチ・イワノフは 人とチンパンジーを交配しようとマッドサイエンスなことをして失敗しているようだが・・)が起きるはずもない。ここがとても不自然である。
今なら確率的に起こりえるものかの計算ができるだろうし、コンピューター上でシミュレーション(模擬実験)することも可能だと思うが、いったいどういう条件が整えばこうなってしまうのか。

人類も作られた生命という話という話からは、
旧約聖書の「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう」を思い出しもする。

こうなってくると、進化史上のどの時点で、染色体数が減ったのかが気になるところ。
二足歩行の時点なのか、その後なのか。
ここが大きな注目点ともなる。

人とチンパンジーの遺伝子の違いを語る話は読んだことがあるが、この染色体の謎を巧妙に避けているな、とも思った。

今後仮に雪男なりビッグフットなりコロボックルなり「しわがれ声のおばあさん」なりが見つかった場合、その染色体数情報を気にする必要がある。
これにより見つかったものが、類人猿寄りか人類寄りか、はたまた第三者かの区別が付く。

例えば最近
『史上最古の「木材構造物」を発見!研究者「この時代はまだ現生人類は誕生していません」

という記事を読んだが、
ここに出てくる約40〜60万年前に存在した「ホモ・ハイデルベルゲンシス」も、その染色体数はたぶん46で、もしもそうだとすると、これは、類人猿というよりは、人類に分類されるものであり、まあそうなると木材構造物だって作るよな、ということになる。

話を宇宙人話に戻すと、
2036年からやってきたという、1998年生まれのタイムトラベラー、ジョン・タイターの話と同じく、手の込んだ悪戯いたずらである可能性はある。

人は自分より頭の良いものがつく嘘を見抜くことはできないものだ。
例えば、プログラミング言語の新言語情報を書き込まれても、私だとそれが本物か判断できないし、多くの人もそうだと思う。

ただし、
今回の話は少しばかり違ってくると思っている。

証拠があるのだ。手の届くところに証拠が。メキシコに。

より詳しい情報

ガセかもしれない。でもこれに、いっちょ嚙みすれば、歴史に名前が残るかも知れない。

ここで、ムーと文春、
山上事件のときに統一教会の名前を出して名を上げた現代ビジネスとFLASH。
DNAと染色体に関してミイラからの採取・分析が分かる専門家を雇ってメキシコに行かないか?(新聞社には期待せず)

あれが本当に正しければ、サンプル細胞(もしくはDNA)さえもらえれば、証拠となる(どれくらいの量が必要かは専門家に尋ねて欲しい)(それが人工生命であった場合、部位によってDNAが違う可能性すらある)。
分析は、事情を正直に説明した場合、日本国内ではできない可能性もあるので、国外で行う必要が出てくるかも知れない。外国のメディア(と研究者)を巻き込む必要があるかも知れない(何かあったときのためのプランBやC、Dは必要になってくる)。
調査の最中にサンプルが奪われたり消えたりする可能性だってある。再度サンプルをもらう約束が必要かも知れない。それもドラマチックなので、文章にすれば映えることだろう。
雑誌掲載の反応次第では書籍化だってありえる。
それが本物であった場合、歴史に名が残る。
それが偽物であった場合にも、その証拠を世界に発信すれば世界的に名前が轟く(偽物と言った後で本物となった場合は大恥をかくことになるが)。

ただし、環状染色体とか、明確で素人にも分かり易いものが提示できないと、非人間である説明は難しいとも思っている。
それがプラスミド状態であった場合、大腸菌なりに突っ込めば、そのまま増えてくれるかも知れないが、よく分からない(ので、専門家に相談を)。
地球外由来のプラスミドを安易に増やしたら、怒られるかな? とも思う(そこも専門家に相談を)。
まあ、証拠を提示しても「どこかで作られたよく分からないプラスミド」で終わらせられる可能性があるので、本当にミイラからの採取であるという証拠も必要になってくる。

1000年前と言われるミイラから遺伝子なんて採取できるの? という話もあるが、

ロメロ博士と彼の同僚が遺体から採取した DNA サンプルを地球上の既知の DNA 配列の NCIB データベースと比較したところ、同定された DNA 配列の 70% は完全に不明で、地球上のどの生物にも該当しないものだった。

とあるので採取できたのだろう。
逆に共通部分が何であったのかも気になるところ。

メキシコのそれは卵を持っているそうなので、人工生命で無い可能性があり、そうなると環状染色体では無いかも知れない。
こうなった場合、証明が難しくなってくる。
環状染色体であっても、先ほど書いたように 単なるプラスミドだよね。で終わる可能性もあるし、
現物が仮にあったとしても、それが異質だという証明はかなり難しいことが分かる。

ちなみに蛇足とはなるが、この卵の部分は胡散臭く感じている。
大きさが約2.7cm、3.5cm、3~4cmとバラバラで、中ですでに発生が起きている(全てかは分からないが)。
なんだか、適当に野外で爬虫類の卵を集めてお腹に突っ込んだ感じがする。
ただし、「石灰化したと思われる 3 つの『卵形』の物体」の記述を信じるなら、石灰化した古いものらしい。
これが本当だと仮定すると、どのように繁殖するのか皆目見当がつかない。どうやって育てるのだろう? これが人工生命であり、この後、タンクに入るなり、人工保育されるというのであれば、それはありそうには思う。想像力が試される話だ。

DNAの調査に関して言えば、サンプルの出所を隠して、内外の研究機関や調査機関複数に、DNAの解析と種の特定を依頼して、その結果を比べるという手もある。特定できずで終わるかも知れないが、行動を起こすことで思いもしない発見があるかも知れない。

どうだろうか?
上手くいけば、報道機関として初めて非人類に踏み込んだとして、大いに宣伝できる(かも知れない)。それは、未来に渡って宣伝できるものとなる(かも知れない)。

今どきの出版雑誌関係者は
功名心のかけら(もしくは純粋に知的好奇心)を持っているだろうか?




ここから独り言を書く。
イグノーベル賞というふざけた賞が、近年有名となっている。私は、あの賞をNASAなり、アメリカ政府が受賞するのを心待ちにしている。
受賞理由は簡単に書けば「科学の発展を大いに阻害した」というもの。それを皮肉たっぷりに修飾して言ったとき、私はイグノーベル賞を本当に好きになると思っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?