安倍総理大臣の性格タイプ

　会ったことも無い人のタイプを特定するのは難しいものがあります。
　エニアグラムをやっている"エニア使い"の中には、私を含めて、会ったことの無い人の性格を「タイプ○ではないか？」と推測する人たちがいます。
　食事の席で、「あの有名人のタイプはタイプ○に見えるけど、どう思う？」なんてやったりします。この会話で「見える」という言葉を使っているのは、断定はしないというエニアグラムのお約束があるからです。

　今回は現職総理大臣の性格タイプは何か？というお話です。

　まず、「安倍総理　性格」で検索すると、エニアグラムの本を読んでタイプ３だと判断されているかたが現れました。
　『性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム（1992/10版）』を参考にしているみたいです。かなりたくさん本から引用していますので、引用文を読んでみるのも面白いと思います。『性格のタイプ』なんて古い本、読んだことなんてないですよね？ちょっとした試し読みくらいの文章量があります。ただし、ヘッドセンター以外のかたは読んでいて疲れるかも知れません。ちゃんと最後まで読めましたか？ヘッドセンターなのに疲れて読めないのなら、レベルが落ちていると思います。

　このページでは、タイプ３と診断しているので、本の文章を参考にするとタイプ３に見えるようですね。

　最近、私の友人に、私の書いたエニアグラムの文章を読ませた上で、総理の性格を問うたところ、先の人と同様にタイプ３と答えたので、やはり文章だけで理解すると、タイプ３になるのかも知れません。

　私自身はタイプ６と見ています。ちなみに、「安倍晋三　エニアグラム」で検索するとタイプ６派が検索結果の上位に多いようです。意外と仲間がいました。　やっほー。ですよねえ。

　昔、第一次安倍内閣の終わりのころ、"エニア使い"たちと食事した席で話したときは、タイプ６かタイプ９かで話が盛り上がった記憶があります。今は、どうなのでしょうかね。今でも、タイプ６派とタイプ９派に分かれているのかな？気になります。
　同じころ（2007年）ネットでは、竜頭万里子さんがタイプ２と言っています。

　タイプ２という意見を無視すれば、、の話になりますが、
　タイプ３、タイプ６、タイプ９。つまりは、いずれにせよ「否定点にいる人」ということになりそうです。

※『【エニア用語】否定点とは？』

追記：安倍総理がタイプ６である理由を的確に説明しているページがありましたので、その話を『エニアグラムを分かっている人の表現だなと思った話』でしています。あわせてお読みください。