「法律(ルール)ってのは世界を回すためにある」「おまえを守るためじゃない」から思ったこと

「法律(ルール)ってのは世界を回すためにある」「おまえを守るためじゃない」

これは、漫画『ワールドトリガー』において、
空閑遊真(クガ・ユーマ)のセリフの中に父親の言葉として出てくるものです。

https://shonenjumpplus.com/episode/10833519556325021980

でも、タイプ6日本人にとっては、逆です(レベルの高いタイプ6は除く)。
ルールってのは自分を守るためにあります。世界を回すためじゃないんです。

自分を守りつつ世界を回すためにタイプ6はルールを欲しがります。
でも、それが自分を守らないとなると、タイプ6は大きなストレスを受けることになります。
それで、自分を守らないルールは無視したり軽視したりする傾向が出てきます。
これは、よーく見ると上から下まで、その傾向があります。

クジラ問題でも、国際裁判での判決が不利になったとたん無視しましたよね。
国でもそんな感じです。
今でも、法律とぶつかる解釈を政府は行っていますし。
庶民の求めるルールも大岡裁き的な自分を守るものを欲しています。

各々が実は自分の安心・安全・安定を第一に考えているのです。

この欲求を、普段は気が付かないまま、皆、生きているのです。



今日(2020/12/01)だけ、漫画『ワールドトリガー』87話分が無料で読めるそうなので、この漫画のセリフをからめて今回は文章を書いてみました。

2020/12/03追記、漫画は本日の時点でまだ八十数話無料で見れます。

※ 『タイプ6は心配事・不安に どう反応しているか、 精神レベルにより ど/う変化していくか
日本人は仲良くはな/れてもケンカができないから ― 九州「高速道路・外国人向け定額乗り放題」トラブルについて

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