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えん桜の個人的『ラヴィット!』感想まとめ~2023年6月14日(水)放送回~

2023年6月14日(水)放送の「ラヴィット!」について、私個人の目線で感想をまとめてみました。

○評価対象
・MC
・スタジオメンバー(レギュラー、ゲスト、アナウンサー)
・OPや本編の出演者(素人は除く)
※ラッピーや番組スタッフなどにも触れる場合あり

〇評価ポイント
・面白度
 スタジオで笑いを取れていたか
・目立ち度
 生放送中にどれだけ目立っていたか
・スムーズ度
 番組の進行を妨げることがなかったか
・さわやか度
 朝番組にふさわしいトークやギャグを見せたか
・活躍度
 
ゲームやクイズなどで活躍できたか

〇評価点
 ★★★★★ 最高
 ★★★★  よかった
 ★★★   普通
 ★★    イマイチ
 ★     悪い

※評価は私の個人的感想です
私個人の好みが評価に反映されることがあります


放送内容

出演者(敬称略)

【MC】
 川島明(麒麟)
 田村真子(TBSアナウンサー)

【スタジオメンバー_レギュラー】
 柴田英嗣(アンタッチャブル)
 矢田亜希子
 見取り図(盛山晋太郎・リリー)
 井上梨名(櫻坂46)

【スタジオメンバー_ゲスト】
 コットン(西村真二・きょん)
 とにかく明るい安村TONIKAKU
 正門良規(Aぇgroup)
 ロングコートダディ(堂前透・兎)

【OP出演者】
 赤荻歩(TBSアナウンサー)
 なかやまきんに君
 松田里奈(櫻坂46)

【本編出演者】
 見取り図(盛山晋太郎・リリー)
 かが屋(加賀翔・賀屋壮也)

OP

トークテーマ「オススメのやみつきになるもの」

本編

見取り図の安くてウマくて○○な店

詳細(OP)

6月14日は「手羽先記念日」
名古屋名物の手羽先を提供する「世界の山ちゃん」の創業日(1981年)
→「世界の山ちゃん」を展開している株式会社エスワイフーズによって制定

食べたらやみつきになる手羽先にちなんで「オススメのやみつきになるもの」を紹介。

矢田亜希子さんの紹介

食べ出したら止まらない
東洋ナッツ「焦がしキャラメルナッツ アーモンド」

ロングコートダディ 堂前透さんの紹介

麻婆でもカレーでもない
大阪・元祖麻婆カレー専門店 マボカリ「麻婆カレー(とりカツトッピング)」

TONIKAKUさんの紹介

6種類のスパイスがクセになる
経堂 スパイスワラ「チキンカティ」

Aぇgroup 正門良規さんの紹介

岐阜・関の新鮮な鮎の刺身
酒肆肴処やまなみ「あゆ鉄刺」

アンタッチャブル 柴田英嗣さんの紹介

見ると元気をもらえる
「なかやまきんに君」

きんに君が用意したという以下のゲーム2作で対決を実施。

【飴取りゲーム】
ルール
①「スタート」の合図と同時にボン・ジョヴィの「It's My Life」が流れる
②曲が流れている間、きんに君は飴の入ったカゴを持ちながら動き回る
③どこかのタイミングできんに君がカゴをひっくり返すので、プレーヤーはそれを見逃さないように注視する
④プレーヤーはきんに君がカゴをひっくり返したタイミングで空中で飴をカップですくう
⑤1個でも飴をキャッチできたら勝利

【筋肉クレームゲーム対決】
ルール
①きんに君がクレームゲームのアームになる
②プレーヤーは両手に5kgのダンベルを持ち、最新技術で連動しているという設定で動くきんに君を操縦
③制限時間内にきんに君を操縦して飴の入ったカゴを掴み、所定の位置にある箱に飴を入れることができればプレーヤー勝利

【飴取りゲーム】
きんに君vs出演者全員で対決
※スタジオメンバーの誰かが1個でもキャッチできたら勝利
→きんに君勝利

【筋肉クレームゲーム対決】
きんに君vs正門さんで対決
→きんに君勝利

コットン きょんさんの紹介

コットン考案ゲーム 指示に合わせた大きさで答える
「大小しりとり」

ルール
①基本的なルール(「ん」がついたらダメ、一度言った言葉は使えないなど)はしりとりと同じ
②「大」「小」の指示に合わせて「前の人の答えより大きい(or小さい)もの」を答えなければならない
 例1) 「大」と指示された場合
   リンゴ→ゴリラ
 例2) 「小」と指示された場合
   ゴリラ→ラッパ
③大小の指定は回答者が変わるたびにランダムに切り替わる
④リズムに乗れなかったり大きさが分からないものを答えたりしたら失格
 ※大きさの差が曖昧なものは川島さんに判定してもらう

レギュラーメンバーとゲストメンバーに分かれて対決
※3回ミスしたチームの負け
→レギュラーチーム勝利、ゲストチームはビリビリの罰ゲーム

櫻坂46 井上梨名さんの紹介

高校時代からよく聞いている
「THE BLUE HEARTS」

櫻坂46内のユニット「ふたりな」を組んでいる松田里奈さんと「1000のバイオリン」を生歌唱

詳細(本編)

紹介された料理

アルデイ・ウンプルツィ
ルーマニア料理。アルデイ・ウンプルツィ(Ardei umpluti)はルーマニア語で「パプリカの肉詰め」という意味らしい。

パパナッシュ(パパナシ)
ルーマニアの揚げ菓子。「起源が古代ローマ時代」と言い伝えられているほど地元で長く愛されている。

チャバッロ
イタリア中部マルケ州の伝統料理。地元では家庭料理として愛されているとのこと。

紹介されたお店

東京・錦糸町 ラ ミハイ
「安くてウマくてまた行黒海(いこうかい)な店」

aniko
「安くてウマくて味 花マルケの店」

加賀さんの写真

雑感

OP

「『ラヴィット!』のシーズンレギュラーであるいのりちゃん(井上梨名さん)」「『THE TIME,』の水曜・木曜レギュラーであるまつりちゃん(松田里奈さん)」によるパフォーマンスが実現したのは胸熱。TBSの番組同士のコラボは見ていて面白い。

本編

いろんな意味で最後まで見逃せない内容だった。加賀さんがTwitterにアップしている写真も要チェック。

出演者への感想

MC

麒麟 川島明さん ★★★★★
OP終盤のパフォーマンスについて「緊張のあまり失敗してしまった」と少し悔しがる松田さんに「今日しか出せない音だよ!ロックだよ!」と超絶イケメンなセリフを放っていて最高にクールだった。

田村真子アナ ★★★★
きんに君考案のクソゲー謎ゲームに果敢に挑んだりOP終盤のライブで盛り上がったりしているシーンは個人的にほっこりした。

スタジオメンバー_レギュラー

アンタッチャブル 柴田英嗣さん ★★
OPトークで「なかやまきんに君」を紹介した張本人。本当にアンケートに書いてしまったのなら猛省してほしい。きんに君にラヴィット!はまだ早すぎた。

矢田亜希子さん ★★★★
3週間ぶりにOPでオススメを紹介。ここ最近の出番の少なさを考えると今回はワンショットで映る場面が多くあってよかった。「大小しりとり」で若干リズムに乗れていなかったり「小マット」「地形」といった謎の回答を放ったりしていたところは個人的にクスッときた。

見取り図 盛山晋太郎さん ★★
「チキンカティ」の試食時に「薩長同盟」「アイムアタカモリサイゴウ」と超絶意味不明なボケをかましてスタジオメンバー全員を困惑させ、検証用に急きょ行われたビデオ判定で再びスベる。「リアルタイムとVARで二度スベる」という展開は新鮮味があったし、川島さんに「『ぐるナイ』にビデオを送る」とツッコミを入れられていたところはよかったが、できれば「リアルタイムで面白いかどうか判別できるボケ」を披露してほしい。

見取り図 リリーさん ★★★
超絶意味不明なボケをかまして盛大にスベる相方の隣でひっそりと過ごしていた。OPではあまり出番がなかったが、本編でそこそこ目立っていたので特に不満なし。

櫻坂46 井上梨名さん ★★★★★
OPで「THE TIME,」の水曜・木曜レギュラーを務める松田里奈さんと生歌唱を披露。「ふたりな」のパフォーマンスが実現するというファン待望の展開も最高だったが「THE TIME,とラヴィット!のコラボ企画」のような形になった点も個人的に胸熱だった。燃え尽きたせいで本編中の記憶が曖昧になり、エンディングではないのにエンディングトークをはじめるというハプニングを起こしていたが、それもご愛嬌ということで。

スタジオメンバー_ゲスト

コットン 西村真二さん ★★★
元アナウンサーということもあり、他のメンバーと比べて話が聞き取りやすかった。面白かったかどうかはよく分からない。

コットン きょんさん ★★★
OPトークでは何度もギャグをかまして前のめりにスベり、「大小しりとり」では自身が考案したにもかかわらずゲーム開始直後に「テレビより大きいもの」として「ヒヨコ」と答えてしまっていた。ゲーム自体はきんに君考案のクソゲー謎ゲームより盛り上がっていたが、きょんさん自らがいい意味でスタジオを盛り上げるところをもっと見たい。

とにかく明るい安村TONIKAKUさん ★★★★
イギリスのオーディション番組「ブリテンズ・ゴッド・タレント(BGT)」日本人初の決勝進出を果たした世界的ス―パスター。イギリスでは爆笑をかっさらっていたが、徹夜で「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」をやり込みすぎたせいか、この日は思うように笑いを生み出せず。
ただ、生尻で直接ビリビリをくらうシーンは面白かったし、OP終盤のパフォーマンスについて「緊張のあまり失敗してしまった」と少し悔しがる松田さんに対して「失敗なんてないんだよ!」とフォローを入れていたところは最高にクールだった。さすが世界的ス―パスター。

Aぇgroup 正門良規さん ★★★★
ラヴィット!初登場。放送前に「正門くんはサイコパス」という旨の投稿を上げるファンがSNS上に続出していたので心配していたが、ビリビリ椅子の洗礼をしっかり受けて無事に放送終了を迎えていたのでよかった。ギャグパートが少なかったように思うので次回出演時には盛大にかましてほしい。

ロングコートダディ 堂前透さん ★★★
OPトークで相方の食レポに便乗して「私のオススメの爆弾は」と謎のボケをかましたところ以外は大人しかった。よくも悪くも普段通りという印象。

ロングコートダディ 兎さん ★★
「焦がしキャラメルナッツ」の食レポで「ニスでコーディングされたかのように輝いている」「味が噛んだ瞬間に広がる、まさに森の爆弾」という謎の表現を連発してスベり、それを挽回するために西村さんのボケを真似しようとして噛みまくる。面白いかどうかはともかく「食レポが苦手」と明かしていた本編でのかが屋より食レポが下手だったというのがなんとも言えない。

OP出演者

赤荻歩アナ ★★★★
「大小しりとり」で実況を担当。この日もいい意味で普段通りの実況だった。きんに君考案のクソゲー謎ゲームは回避したようで何より。

中山翔二 なかやまぜいに君 なかやまきんに君 ★★
自作のクソゲーゲームを2つ持ち込むも「最終的にセットの裏に飴をぶっ飛ばして全てを台無しにする」という謎のオチを連発して出演者を困惑させる。「くだらなすぎて笑えた」という点ではまだよかったかもしれないが、個人的にはゲーム中に流れるボン・ジョヴィの「It's My Life」を聴いている時のほうが盛り上がった。

櫻坂46 松田里奈さん ★★★★★
「THE TIME,」の水曜・木曜レギュラー。5月17日(水)に安住アナ・川島さんのクロストークにて「井上梨名とラヴィット!で歌わせてほしい」と直訴し、審査を経て?スタジオで生歌唱を披露することに。「THE TIME,」での出番を終えてすぐにスタンバイしたということで大変だったと思うが、最高に素晴らしいパフォーマンスだった。歌い出しをミスっていた気もするが、それもご愛嬌ということで。

本編出演者

見取り図 盛山晋太郎さん ★★★★
少し引かれてた気もするが「街頭インタビューが苦手」というかが屋の前で軽快に通行人を呼び止めるシーンは凄かった。食レポも「OPでの超絶意味不明なボケは一体なんだったのだろうか」と思うぐらい(いい意味で)普通だった。本当にOPのボケは一体なんだったのだろうか。

見取り図 リリーさん ★★★★
いい意味で普通だった。盛山さんと比べて目立つシーンは少なかったが、少なくともVTR内では変にボケをかまそうとせずに街頭インタビューや食レポをこなしていたのでストレスなく見ていられた。

かが屋 加賀翔さん ★★★★
相方も含めて「街頭インタビューも食レポも苦手」とのことだったが何故かロケに呼ばれる。ただ、VTR内では街頭インタビューに苦戦する様子が流れていたものの、食レポに関しては普通にこなしていたように思う。ロケ中に撮影した写真も相変わらず見事だった。ロケ企画にもっと呼んでほしい。

かが屋 賀屋壮也さん ★★★★
相方も含めて「街頭インタビューも食レポも苦手」とのことだったが何故かロケに呼ばれる。ただ、VTR内では街頭インタビューに苦戦する様子が流れていたものの、食レポに関しては普通にこなしていたように思う。「安くてウマくて味 花マルケの店」というキャッチフレーズが採用された点も含め、悪いところは特になかったのでは。

その他

とにかく明るい安村さん ★★★★
※普通に日本語を話している時のTONIKAKUさん
世界的ス―パスターであるTONIKAKUさんとよく似ている。拙い英語でまくし立てるTONIKAKUさんと違ってトークが軽快だった。

ニコラス・ぺタスさん ★★★★★
見取り図とかが屋が赤坂でロケしている際に偶然遭遇したデンマーク出身の格闘家。「青い目のサムライ」という愛称で知られる。「Junk Food Japan」というYouTubeチャンネルを開設しているらしいが外国人向けの動画なので内容はよく分からない。出番自体は少なかったものの登場したこと自体が奇跡なので星5個。

おわりに

「他局の番組で紹介したグルメを持ち込む人(男性ブランコ平井さん、ハナコ岡部さんなど)」や「他局の番組で行われたものとよく似たゲームを紹介するコンビ(ギャロップ)」も面白いが、今回の「ふたりな」のような健全なコラボをもっと見てみたい。個人的には「ラストマンー全盲の捜査官ー」で主演を務める福山雅治さんと大泉洋さんに出演してほしいのだが。。。



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