大人しくしていると次回公演について聞かれる怪異現象。
あれです。
現役時代もそもそも不定期公演です。
年1か2、みたいな計画立てたことはあるが、向いてないと知っていた。
引退してからの復活で、
プチ公演なら年1なんぞ一応余裕ではあるんだが、
やっぱり聞かれるわけよ、新旧スタッフ揃えてのガチ公演を。
新旧スタッフ共はワシの召集令状を待っているおかしさ。
赤紙やで!(笑)
赤紙待ってるあやつらはおかしいと内心思う。
が、結局彼らはワシがやらかしたいことに興味津々なだけである。
ワシ作品マニアだからな、そもそもが。
そしてワシは知っている。
ある意味どこの現場より、ワシのガチ公演の現場が楽なことを(笑)
やること少ないわけではないが、
ワシとああだこうだと話すのが好きなのは知っている。
かつて散々言われたわ。
多分それは演劇的な打ち合わせではない。
他のとこ見てるとなんか違うなと今更思う今日この頃。
まぁそれはいいんですけども。
とりあえずプチ公演にしても年内やらねーにしている。
気が向いたらやるかもだけど、謎。
そしてそもそも来年も謎である。
って公言しているのにあちらこちらからなんか聞かれる。
それはそれで嬉しいことではあるんだが、
いやとてつもなくあれよ、タイミングなんだよ、やるのは。
無駄に打つのは嫌いである。
自分の中にその次へ向かう動機がないとやる気はない。
白紙ったけど、ガチ公演までの、その為の動きとかね。
Stage13はさ、
一応うちの子?になっていた山崎正悟の出を作りたかっただけだった。
が、コロナ禍でタイミング流れまくったから、
その次の布石にはなってない、する気もなかったけど。
ただのお披露目デス!
んでさらに言うなら、
所詮うちはユニットなので、次出すかってのも確定要素としてはないわけ。
やはり組み合わせ次第では使わないわけで、
本人が出たくないと言えばそれまでだし、
出たいと言うてもいらなかったら拒否るのよ、ワシは。
そこらへんも謎。
ガチ公演は深海あたりで動きつつはあるんだけど、
それが浮上するかはまだわからん。
浮上した場合、キャスト問題発生するしな。
自分の好み、求める役者というのもあるが、
ワシはやはり数字叩くところからやるし、
それ以前に空間ありきなんだけども、
その数字が集客含めて黒予測でないとやる気はない。
妙なバランスを自分で取っている。
スタッフにもキャストにもギャラ出すからな、当然。
っつうかさ、ワシは赤前提で公演打つほど若くはない(笑)
日常的にギャンブラーだから、
ある程度公演打ちの賭けはやるけど、負ける賭けはしない。
負けていい賭けと負けちゃいけない賭けってあるわけよ。
まぁこれはワシ基準ではあるけどさ、
割と細かくあったりはするが、詳細は略。
回収出来るか出来ないかもあるし、
自分に余力があるかもそうだしね。
ま、自分で自分のケツ拭けるならいい話ですけどね、何事も。
自分でケツ拭けないのは賭けでもなんでもないですよ。
いやそれは賭けだけではない話だが。
今時の子らは多分そもそもの予算が値上げされてるのもあるが、
割と足らない分をチケット代金なり、
物販なりで補填としてる感じはややあるけども、
別にそれを否定もしないんだけどさ、
今も存在してるチケットノルマとかね、
公演費用それぞれ背負うとかね、
それでもやりたかったら別にいいんですけども、
根本的に各自に負担かかるやり方っていうのは勧めないし、
そういうの常日頃からあちこちから相談されるけど、
素直に「それでもやろうとする意味」を問う。
そうすると結局そこにまともな答は返ってこない。
来ないもの=意味はないとやはり思う。
ただの我だよね、自己満だよね。
意味があるならやりゃいいと思うよ、そりゃ。
やりたかったらやればいいと思うよ、やはり。
やらないよりはやった方がいい場合もある。
でもその1本の公演の意味は何だ?だ。
価値とは言わない、価値はお客さんのものだ。
いや内部・内側ではありますよ、そりゃ。
でもそういうのは表に出すもんじゃないし、
んなん一歩間違ったらただの自己満足アピでしかない。
こういうのって多分、あれよ。
ワシが継続的に公演打たないから余計に思うんだと思う。
ある程度、戦略で確実に露出増やすのは必要ではある。
売名でも宣伝でもなんでもいいんだけど。
でもそれもさ、数打ちゃ当たるじゃ効果はない。
疲弊するのは送り手も受け手もだもの。
何事も疲弊させてはいけない。
水なものな限り、
確実なものはないけど、
確率が高いものに勝負かけるのがワシだ(笑)
読みだ。
でもその読みって話通じない人多いんだけどさ。
っつう話を最近あちこちでしてるなぁと思いつつ、
別方向からガンガン「次回公演待つ」と言われるんで、
ハッハッハッでしかない。
もう少し、そういう票を集めてからにしようとか思う自分。
オチ、ワシ、老体脳ミソである。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?