海外に住んだら笑顔が増えた
私は元々シャイな性格で、表情をうまく出せなかった人です。
ところが、最近私に笑顔が増えるようになったんですよね。
その理由を考えたら、やっぱりアメリカ生活をしていたことが影響してるんじゃないかと思いました。
アメリカにちょうど3年間住んでましたが、周りに影響されやすい私はどっぷりアメリカ人の影響を受けて、2019年夏に日本に帰ってきました。
やっぱりアメリカと日本は雰囲気が全然違うから、人の性格までも変えてしまうんじゃないかと思います。
アメリカの何が良かったのかなーと考えた結果、いくつか思いついたので、書いていきます。
そもそもストレスが少ない
アメリカは労働時間が健康的なので、ストレスが少ないです。夕方5時には帰るし、土日は絶対休むし。
アメリカど真ん中の田舎なところだったので、とにかくゆっくりした時間が流れてました。
そりゃ笑う時間が増えますよ。
特別に楽しいことをするわけでもなく、ただ公園を散歩するだけで気持ちがはれます。
公園に自然がめちゃくちゃあるし、広いので、お子さんがいたら毎週連れてきて遊べます!
相手を楽しませたい人が多い
人種に限らずアメリカに住んでいる人は、サービス精神が強い印象です。
陽気な感じで話しかけてくれます。
とにかくその場が盛り上がるように笑顔で話してくれるので、こっちも自然と笑顔になれます。
助けてくれる人が多い
私は大学の研究員として働いてました。
大学内って広いし、建物は入り組んでるので、よく道に迷ってたんですよね。
そんなときでも「どうしたの?」と笑顔で声をかけてくれる。
こっちも自然と笑顔でThank youと言ってしまう。
とりあえず感謝しない日はなかったアメリカ生活でした。
自分の身を守るための笑顔
アメリカ人と廊下ですれ違うと必ず目線を合わせてきてニコっと笑う。
全然知らない人からも笑いかけられるんです。
最初はびっくりしましたよ。日本ではなかなかないことですから。
日本の会釈みたいなものなのかも。
みんなが笑いかけてくれるのに、自分はニコっとしないのはおかしいので、自然とニコっとするようになりました(笑)
何でアメリカ人って知らない人にでも笑いかけるんだろうって考えたんですが、「自分は怪しい者じゃないよ」っていうアピールなのかなと勝手に思ってます。
無愛想にしすぎると怪しまれるのかも。
例えば大勢の人がいるパーティで全然愛想が良くなかったら、輪に入って行けないですよね。
「自分パーティ楽しんでますよ」的なアピールは必要ですし。
だから、自分を守るための笑顔でもあるのかなーと。勝手な想像でした。
ちなみに日本でこれをやると不審がられるので、私は今はやってません。
会釈です。
まとめると、
アメリカ生活したら色々得るものがあったんですが、その中の一つが「笑顔が増えること」だった。という話でした。
たぶんアメリカに行く前と今を比べたら、だいぶ愛想よくなってると思います(笑)
最後までご覧いただきありがとうございました。
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